hello
お久しぶりです。
という事で僕の人生にとって、とっても大きな事が始まりましたのでご報告です。
何よりも僕にとっての備忘録です。長文になりますので読み飛ばしてください。
5月1日(水)3278g 51cm 無事 長男が誕生しました!
実は彼、予定日は4月中旬だったのですがなかなか出て来てくれないので
休日は常に嫁さんと散歩したり、気(念)をこめたりしてどうにか出てきてくれと願う日々でした。
41週を過ぎ経過を見てきましたが陣痛も来ずなかなか降りて来てくれなかったので
陣痛促進剤を投与するか、帝王切開かを選択する事となりました。
僕としては促進剤にチャレンジしてほしい気持ちでしたが
お医者さんの判断では母体を診察したうえで陣痛促進剤を投与してから
最悪の緊急手術になるよりも予定をしっかりとたてた帝王切開の方がリスクはないとの事。
・・・僕たちは悩みましたが帝王切開での出産を決断しました。
手術当日、僕は不安で不安でとても居心地の悪い時間をすごしていました。
手術がはじまりました。待つしかない中これほどに落ち着かない時間はありませんでした。
医学が進歩した現代、大丈夫だろうと信じる気持ちと、万が一があったら、とか
赤ちゃんに何かあったら、とか、母体になにかあれば、解決しない事をループする時間でした。
気の遠くなるような数十分でした。
看護士さんが呼びにきました。
「お父さん無事に男の子が産まれました!母体も無事です!」
扉の奥からオギャーオギャーという産声がきこえました。
※この音声は扉越しですが何を思ったか、しっかりと録音しました。
何ともいえない安堵感と、本当に何をしていいかわからない感じでした。
まず、両親に連絡を入れて自分の心を落ち着かせました。
そうしていると体の赤い男の子がお医者さんに抱かれて現れました。
体重の計測をしてバスタオルでくるまれて僕の前に現れました。
おっ!? おっ!? おっ!? という心の中では動揺してました。
「お父さん抱っこしてください」と産まれてすぐの息子を抱っこさせてくれました。
首がすわってなくとっても小さな体。でもとても暖かい。
長男の髪の毛は先ほど産まれてきたのがわかるほんのりですが血がついてました。
よく無事で産まれてきたな!と感慨にひたっている間もなく息子は移動。
僕は奥さんの容態が気になってました。一声かけあいたい!と思ってました。
それから数分手術が終了しました。というお医者さんの声。
奥さんも担架に乗ったまま出て来ました。
思っていたよりも意識は朦朧としていて僕は面食らいました。(今思うと当然なのですが・・・)
それから病室に移動。お医者さんからは経過は順調だから安心してください。
ただ今は寝かせてあげてください。との事、僕はじっと奥さんの隣で見守っていました。
それから何時間か経過して奥さんが目を覚ましました。
幾分かまだ意識が朦朧としている中で彼女が語ったある事実に驚きました。
お医者さんから手術中にへその緒が赤ちゃんの首に2重にまきついていた事。
それが原因で出たくても降りてこれなかった事。
だから陣痛をおこさないように頑張っていた事。
そう、息子はお腹の中で本能的にがんばっていたという事。
産まれてきて欲しいと願い、散歩したり、念を送ったり、お腹をトントンされたり
ゆさゆさ揺らされて居心地悪くしてみたり、焼き肉を食べたり、オロナミンCを飲まれたり。
※通常ではすべて悪い事ではありません。
そんな中、懸命にがんばってくれてたんやな。
ありがとうな。
そして、これからよろしくな。僕が父です。これからもっと父になります。
これから僕たちは2人と2ニャンから、3人と2ニャンになりました。
楽しみばかりじゃない不安もある。
いや、不安もあるけど楽しみがたっくさん待っている。
そんなふうに思います。
あと、やっぱり何よりも母は偉大だなと思います。心底。
本当にありがとう。
という事で僕の人生にとって、とっても大きな事が始まりましたのでご報告です。
何よりも僕にとっての備忘録です。長文になりますので読み飛ばしてください。
5月1日(水)3278g 51cm 無事 長男が誕生しました!
実は彼、予定日は4月中旬だったのですがなかなか出て来てくれないので
休日は常に嫁さんと散歩したり、気(念)をこめたりしてどうにか出てきてくれと願う日々でした。
41週を過ぎ経過を見てきましたが陣痛も来ずなかなか降りて来てくれなかったので
陣痛促進剤を投与するか、帝王切開かを選択する事となりました。
僕としては促進剤にチャレンジしてほしい気持ちでしたが
お医者さんの判断では母体を診察したうえで陣痛促進剤を投与してから
最悪の緊急手術になるよりも予定をしっかりとたてた帝王切開の方がリスクはないとの事。
・・・僕たちは悩みましたが帝王切開での出産を決断しました。
手術当日、僕は不安で不安でとても居心地の悪い時間をすごしていました。
手術がはじまりました。待つしかない中これほどに落ち着かない時間はありませんでした。
医学が進歩した現代、大丈夫だろうと信じる気持ちと、万が一があったら、とか
赤ちゃんに何かあったら、とか、母体になにかあれば、解決しない事をループする時間でした。
気の遠くなるような数十分でした。
看護士さんが呼びにきました。
「お父さん無事に男の子が産まれました!母体も無事です!」
扉の奥からオギャーオギャーという産声がきこえました。
※この音声は扉越しですが何を思ったか、しっかりと録音しました。
何ともいえない安堵感と、本当に何をしていいかわからない感じでした。
まず、両親に連絡を入れて自分の心を落ち着かせました。
そうしていると体の赤い男の子がお医者さんに抱かれて現れました。
体重の計測をしてバスタオルでくるまれて僕の前に現れました。
おっ!? おっ!? おっ!? という心の中では動揺してました。
「お父さん抱っこしてください」と産まれてすぐの息子を抱っこさせてくれました。
首がすわってなくとっても小さな体。でもとても暖かい。
長男の髪の毛は先ほど産まれてきたのがわかるほんのりですが血がついてました。
よく無事で産まれてきたな!と感慨にひたっている間もなく息子は移動。
僕は奥さんの容態が気になってました。一声かけあいたい!と思ってました。
それから数分手術が終了しました。というお医者さんの声。
奥さんも担架に乗ったまま出て来ました。
思っていたよりも意識は朦朧としていて僕は面食らいました。(今思うと当然なのですが・・・)
それから病室に移動。お医者さんからは経過は順調だから安心してください。
ただ今は寝かせてあげてください。との事、僕はじっと奥さんの隣で見守っていました。
それから何時間か経過して奥さんが目を覚ましました。
幾分かまだ意識が朦朧としている中で彼女が語ったある事実に驚きました。
お医者さんから手術中にへその緒が赤ちゃんの首に2重にまきついていた事。
それが原因で出たくても降りてこれなかった事。
だから陣痛をおこさないように頑張っていた事。
そう、息子はお腹の中で本能的にがんばっていたという事。
産まれてきて欲しいと願い、散歩したり、念を送ったり、お腹をトントンされたり
ゆさゆさ揺らされて居心地悪くしてみたり、焼き肉を食べたり、オロナミンCを飲まれたり。
※通常ではすべて悪い事ではありません。
そんな中、懸命にがんばってくれてたんやな。
ありがとうな。
そして、これからよろしくな。僕が父です。これからもっと父になります。
これから僕たちは2人と2ニャンから、3人と2ニャンになりました。
楽しみばかりじゃない不安もある。
いや、不安もあるけど楽しみがたっくさん待っている。
そんなふうに思います。
あと、やっぱり何よりも母は偉大だなと思います。心底。
本当にありがとう。