『 ララァ エピソード0』

ララァとの出会いのお話。

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まったく猫派ではなかった僕。

嫁さんに「猫が飼いたい」と言われたが、
最初は気乗りしていなかった。

が、YouTubeで猫動画を見ると「か、かわいい！！！」

ふくらむ猫への気持ち。

次第に「飼うとしたらどんな猫？」と考えが変わっていました。

とはいえ、本当に猫を飼うのか？という気持ちになったり堂々巡り。
案ずるより行動！という事でペットショップにむかった。
※里親さんとかブリーダーさんとかそのような思考は素人なので全くなかったです。

ペットショップにつくと、そこは楽園。可愛いニャンコのオンパレード。

その中でもとびきりキュートなアメショーの猫ちゃんがいて初めてリアルに猫との生活を想像しました。
とはいえ、即決はできずその場を離れました。

1週間悩みました。この1週間で、本当にいろいろと猫について調べまくりました。
もちろん猫を飼うという事も。
休日になり意を決してもう一度見学にいこう！という事でペットショップにむかいました。

到着するなり、1週間前から頭を離れなかったアメショ君に再会することができました。
が、1週間前とは何かが違う？
子猫ちゃんって１週間でまた別の人（猫）みたいになるもんなんですね。
もちろん可愛いかったのですが、何かが違ってました。

その他の猫ちゃんも見てみようと考え店内を見渡しました。

足下に猫ちゃんのケージがあり、その中にロシアンブルーの女の子がいました。
通常生後2ヶ月すぎ位の赤ちゃん猫が多い中、彼女は一回り以上体格がしっかりしていました。
きくと生後3ヶ月すぎらしいのです。