お庭と外構工事・住宅リフォーム工事で家族の幸せを提供する
「グランド工房」のハッピーガーデンプロデューサーの脇阪です。
今日は、カーポート（車庫の屋根）についてお話しします。
外構＋住宅を正面から見たときに、住宅の次に大きい構造物が、カーポート。
大きいということは、目立つということです。
だから、カーポートのデザインをしっかり検討しておくと、外構が完成したときの満足度は上がります。
それでは、どんなカーポートがあるか、実際の完成写真で見てみましょう☆
【ポピュラーな１台用カーポート】
そして、２台用でポピュラーなデザインと言えば・・・
【かまぼこ型の２台用】
丸いデザインのカーポートは、昔も今も変わらず定番です。
丸いデザインの変わり種↓↓
「Ｙ合掌タイプ」と言います。
カーポートの両端に柱を設置したくない場合に使います。
次に、最近流行の直線タイプ（フラットタイプとも呼びます）のカーポートを見ていきましょう。
屋根がフラットですっきりした印象。
フラットタイプの２台用の定番は・・・・
最近は、住宅の外観が直線を強調したものが多いので、カーポートも直線タイプを希望されることが増えています。
なんと！カーポートは、３台用もあります。
３台用は、間口が大きく、存在感も大きい。
・・・・・そして、この３台用の梁と柱を使って、こんなカッコイイこともできます！！
【梁がアーチとなるデザイン】
フラットタイプにも変わり種、いえいえ、個性的なデザインの商品が・・・
２台用のカーポートは、通常４本の柱で支えます。
それが、なんと…２本の柱で支える、超スタイリッシュなカーポート。
手前に柱が無いので、バックで切り返しながらの駐車が苦手な人には、とってもありがた～いデザインです。
こんなタイプも・・・
後方３本の柱で支えるタイプ。
そして、カーポートは、こんな使い方もあるんですよ～。
↑保育園の砂場に設置させていただきました。
紫外線もカットできて、雨もよけられる。子供たちも安心。
これも、カーポートの理想的な使い方ですよね。
ＬＩＸＩＬの「アーキフィールド」という商品です。
デザイン性が高いので、こういう使い方をしても違和感がないですよね。
このほかにも、木目の表面処理がされているカーポートなど、いろんな種類・デザインがあります。
外構を考えるときは、カーポートの形・デザインについても、ぜひ検討してください！
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