全く更新していないブログだったのですがいまだにたまに読者がつくことがあるので報告まで。
ブログタイトルにあるように、
東大合格
しました。
東京海洋大学でも、東洋大学でもなく東京大学です。
しかしこの時期からわかるように学部ではなく大学院です。
当初の目標は東大理科Ⅱ類に合格することでしたが、人生のことをいろいろ考えなおし、大学院で理転することにしました。
そして東京大学の理系専攻の1つに本日合格することができました。
このブログは再受験を目指す方の目に触れることが多いのではないかと思います。
私の選択はある意味で逃げなのかもしれません。
東大や東工大などの大学院は学部に比べ入りやすいとよく言われます。
これは事実だと思います。
しかし学部で求められるものと大学院で求められるものは全く違います。
私は、学部三年後半のころから大学受験の勉強は一切やめて、自分のしたいことをやりたいままに勉強しました。
そのころは院にいこうとは考えていましたがはっきりとは進路を決めていない状態でした。
ここで気付いたのは私はいわゆる受験勉強よりも研究のほうが向いているということでした。
もともとやりたいことをやりたいままに好き勝手やっていたので当然かもしれません。
世界を眺める視点を新しく手に入れ、未知の領域にそれをあてはめていくことは何にも勝る快感でした。
一度この快感を手に入れてしまうと、再受験してまた教養課程を繰り返すというのは自分にはできませんでした。
研究するために必要な勉強は進んでできたし、自分が興味をもった内容はとてもニッチな分野だったので、
これは理系の大学院に直接いけるのではないかと考えるようになりました。
そして東京大学の院に狙いをさだめました。
そして合格することができました。
私はたまたま合格することができましたが、これを見ているみなさんにはそれぞれの性格、それぞれの生き方、
それぞれ周りの環境、それぞれの夢があると思います。
理系の院に進むという私の選択は私にとってかなり良いほうの選択だったとおもいますが、みなさんはそれぞれ
がそれぞれに良い選択肢があると思います。
私の選択は参考にしないでください。
ただひとつアドバイスできることがあるとすれば
好きにやればいい
ということです。
記事を書くのは最後になると思います。
ではさようなら。
またどこかで。