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本当に久しぶりのブログ。
天気予報によると、明日より急に寒くなるらしい。
今日は、最後の秋らしい天気なのか、とにかく
いい天気。
そんな天気の中、午前中は学校で中国語の授業。
先々週HSKの試験を終え、通常モードの授業再開。
天気もいいので、窓を開放して授業。
すると。
外から「あ~りがとぅ~」と、少し節のついた爺さんの
大声。
ありがとう?なぜ?
先生に聞いたところ、物干し竿を売ってる行商の
お爺さんの声、実は「洗濯用の物干し竿売ってるよぉ」
それが、なんかありがとうに聞こえたらしい。
このできごとで驚いたことが一つと、思い出したことが一つ
驚いたこと。中国でも物干し竿は、行商で売りにくると
いうこと。ただし、トラックではなく、自転車。らしい。
どうやって運んでるのか不思議でならない。
ぶつからないのか?
そして、思い出したこと。
漢字と言う共通の道具を持ちながら全く違う文法を持つ
日中の言語。時々思いもかけない、お笑いの天才も
思いつかない天然ギャグが生まれるということ。
思い出した傑作は「あたかも」
さて、ここで問題です。
あたかも を使って、例文を作りなさい。
傑作の回答は
「冷蔵庫に、牛乳があたかもしれない」
おそらく日本人は一撃である。ところが、これは相当な
日本語通でも、なんでだめなの?といってくる。中国人に
とって、濁点や促音は相当聞き取りにくい種類のもの
らしい。
そして、第二問
「うってかわって」を使って例文を作りなさい。
傑作回答
「彼は麻薬を打って変わってしまった」
これも相当面白い。 「、」が必要になるところである。
さらに第三問
「どんより」を使って例文を作りなさい。
傑作回答
「うどんよりそばが好き」
「う」は一体?このあたりになると、日本人の手に
よる臭いが漂いだす。
そして第四問
「まさか」を使って例文を作りなさい。
傑作回答
「まさかりかついだ金太郎」
間違いなく日本人による創作。
あといくつかあったようだが、忘れてしまった。
最近面白かったのは、カレー屋さんの仕事で
会議をしている時に、
チキンカレーをキチンキチンといううちの社員
がいて、本人はとにかく、会話がそこにくると
どっちか迷い、そして必ず、キチンを選択する
のである。そもそもチキンは英語では?という
突っ込みをよそに、本人は「日本語はまぎわ
らしい」と、さらにそれ自体間違った言い訳を
してくる。
きっと、同じようなことを自分もやってるんだろう
なと思いつつ、でもこんなことに突っ込むのは
日本人ばかりなんだろうな、とも思いつつ、
今日はお終い。
ここしばらくずっと咳が続いていて、
月曜日我慢できずに病院に行ったら
肺炎
その場で入院。会社に報告したら第一声がH1N1?
血は抜かれるは、CTは取られるは、点滴、酸素・・で
三日間の病院生活。
人生初の入院生活。
先生やら看護婦やら掃除のおばさんやらが次々と
普通に個室の部屋に入ってくる。プライベートなど
いっさいなし。
日本の病院で入院したことないからよくわからないけど
中国の病院で気づいたこと。
・消灯がない。つまり何をしてても何時までしててもOK。
・その代わり、看護婦も好きに入ってきます。
・別な看護婦が次々やってきて同じことを聞きます。
・別な看護婦が次々やってきて違うことをします。
たとえば、Aさんが酸素をつけていったその後に
Bさんが吸入器を、そしてCさんが食後の薬を、と
言った具合に。なので時々順番が違ったりすると、
同じ薬が2個置かれてたりします
・こっちの時間おかまいなし。朝の6時半、
まだ寝てるのに左手にいきなりブスリ!と注射を
していきます。痛さで目がさめます
・尿検査と便検査の容器が日本と違うこと。
・尿検査はただの瓶
・便検査はただの箱
・結局便検査の箱にうまく入れることができない
まま退院
・先生には女医が多い。でもこれまた違う先生が
次から次へとやってくる。最初は若いインターン
みたいな先生。その先生が診断をした後、次に
やや年増の先生が診断。
インターンは後ろについてうなづくだけ。
さらにその後大御所の先生登場。これは男。
その後ろにインターンと年増。大御所の診断に
うむうむと相槌。ちなみにすべて同じ診断。
唯一よかったのは、そこら中に電源があった
のでPCやDVDや音楽が好きに使えたこと。
ただしネット環境がなかったので、完全な陸の
孤島
なにはともあれ今週いっぱいの自宅静養を
条件に退院させてもらえ、ようやく娑婆の空気。
吸いすぎると振り出しに戻るので注意。
結論 健康第一