毎年のことですが、5月の中旬から下旬にかけて、1~2週間の間、高熱の感染症がでてまいります。多くは夏場に流行するエンテロウイルス感染症です。(ヘルパンギーナ、手足口病、その他・・)咳、鼻が軽度で高熱のみ2日~5日間前後みられますが、高熱が突然でて、数日で段階的に
解熱します。頭痛を伴うことも多いです。結膜充血が同時に見られる場合もあります。細菌性の扁桃炎で多いのが溶連菌感染症です。ついで、ウイルス感染によるアデノ扁桃炎で5日から6日間前後の高熱がみられます。この時期の咳が目立つ学童はマイコプラズマ感染症が多く高熱が見られる場合、肺炎などに注意します。いずれも外来治療で軽快します。