今年は・・・
お盆休み、シルバーウィークと続き、連休が多い。
おかげでじっくりと考える時間ができ、今後の会社構想もだいぶかたまった。
AIの力も借りているが、やっぱり主体は人間側でAIは優秀なアシスタントである。
私のいままでの経験があるからできることが大変多い。
つまりAIがこれからも深化したとしても自らが肌で感じた経験は大きな武器となる。
だからこそ皆さんには沢山の挑戦をして「経験」をしてほしいと願っている。
そこから生まれる差がこれからの「大きな差」となると感じている。
違和感・・
宿泊施設、食事、練習場所などアジア大会における日本側の不手際続出。
以前であれば海外開催国での不手際がいつもニュースになっていた。
まさか日本がこんなことになるとは・・。
電車が時間通り、田んぼの真ん中でも信号待ちする国民性。
日本のホスピタリティが変わったのか?
凄く違和感を感じる出来事です。
私のここ数年の想い
私は社内起業をして、本当に良かったと以前書いた。
それは、事業を成功させたからではない。
自分自身が成長できたからだ。
そして、仲間と本気で仕事に向き合うことができたからだ。
周りの評価や声は関係なく、自分自身ととことん向き合えた。
自分で考える。自分で決める。自分で動く。失敗したら、自分で考え直す。
そんな経験を何度も繰り返した。
その一つひとつが、自分を少しずつ成長させてくれた。
そこで、ある時から考えるようになった。
「私の経験を誰かに伝えることで、誰かのお役に立てるのならば・・・」
私が起業を通して得たものを、次の人にも渡したい。
そう思うようになった。
だから私は、この会社の存在意義の一つは、
「挑戦できる環境」であること。
そして、
「自分を磨く場」であること。
だと思っている。
大きな挑戦でなくてもいい。
新しい仕事に手を挙げる。
今までやったことのない提案をしてみる。
苦手な仕事に挑戦してみる。
勉強を始める。
後輩を育てる。
その人にとっての「一歩」であればいい。
大切なのは、誰かが決めた尺度ではない。
自分自身で、
「今年は挑戦した。」
「去年の自分より成長した。」
と思えることだと思う。
私は、人は他人が変えることはできないと思っている。
「こうしなさい。」
と言ったところで、人はなかなか変わらない。
でも、
「やってみようかな。」
と思えるきっかけをつくることはできる。
だから、経営者として私がやるべきことは、社員に答えを与えることではないのかもしれない。
挑戦できる環境をつくる。
失敗しても、もう一度挑戦できる環境をつくる。
自分で考える機会をつくる。
そして、必要なときには支える。
それが、私ができることなのだと思う。
34歳のとき、私は環境に支えてもらいながら、一歩を踏み出した。
もし、あの環境がなかったら、今の私はいない。
だから今度は、私がその環境をつくる側になりたい。
社員一人ひとりが、
「この会社にいたから、自分は成長できた。」
と思える会社にしたい。
そして、
「自分の力で、自分の人生を切り拓いていける。」
そんな人を一人でも多く育てたい。
会社を大きくすることだけが、経営者の仕事ではないと思う。
そこにいる人が、自分の可能性に気づき、
自分の力で未来を切り拓いていける。
そんな環境を残すことも、経営者の仕事なのではないか。
私自身、まだまだ答えを出せているわけではない。
だからこそ、これからも考え続けたい。
自分が多くの人からもらったものを、次の世代へ渡していくために。
才能よりも継続
才能より継続する力の方が大事だと感じている。
私の今があるのは本当に泥臭いことを継続してきたからだと改めて感じている。
そして本当は誰でもできるはずの「継続」しつづけることは本当に難しいものだ。
その継続の仕方に差が生まれるということなのだろう。
私は 準備・計画・実行・検証・改善 これをひたすら繰り返してきた。
まさに@tableのDNA。近年弱まってしまったこのことを引き継いでいくことが大事。
日々伝えることを意識しながら実行していきたい。
任せること
ここ2年の学びから、回復しつつ ある今だからこそ「任せる」こと。
例え上手くいかなくとも必ずその人にとっての「経験」になる。
その「経験」がその先の「成果」につながるはず。
その過程で私がずっと大切にしてきた「準備」の質が高まっていくはず。
皆の学びに大いに期待したい。
マーケティングパートナー
@tableはクライアント様の「マーケティングパートナー」を標榜している。
我々に必要な事は
業界を把握している→クライアントを理解する → 自ら考える(考えを持つ)
→ 提案する → 実行する → 検証する → 改善する
ここ2年、この意識がなくなっていたのが低迷した原因だ。
ただ言われたことを「実行」するだけになっていた。それは作業代行にすぎない。
もちろん当時幹部が苦しい中で、それしかなかった状況は理解する。
ただ@tableは「仕事」をせなばならない。「価値創造」しつづけなければならない。
この部分を上田が伝え続けなければ、再び皆がそこから逃げると過去2年の二の舞となる。
そのために「マーケティングパートナー」定義をしっかりとし行動指針を策定していく。
過去2年の大失態を学びに変えていくには自ら「反省」「準備」「行動」「改善」あるのみ。
責任感・・・
「自分は責任を果たす意識」が強いと感じる。
私が大事にしてきた責任は3つ
①家族の幸せに対する責任
②クライアントの期待に応える責任(クライアント目線かつ半歩先の提案)
③社員の皆さんの幸せ(仕事)に対する責任
これらを「常にレベルUPする」ことを生きがいとしている。
故に、AIからも常に指摘されるが、私は自分に厳しく自分を認めることができない。
老後の心配をAIからされている(笑)
これから皆に伝えていきたいのは②だ。ここが@table・LISMの生命線。
「作業」ではなく「仕事」をする。仕事と作業の差は「考えること」の差。
クライアントの為に、クライアント視点で、クライアントの為に考え、クライアントの期待を超える価値提供。
ここに対して全責任を負って行ってきた。望月・渡部は大分できてきているが、会社全体ではまだまだだ。
この2年、作業・業務が蔓延り、新たな価値提供が疎かになってしまった反省を踏まえ、私からしっかりと伝えていく。
自分にしかできない仕事を大切にして欲しい
なぜ私は、人に「自分で考えてほしい」と思うのだろう。
なぜ、言われたことをやるだけではなく、「自分はどうしたいのか。」と考えてほしいと思うのだろう。
その原点は、起業した頃にあるのだと思う。起業したとき、私は何も持っていなかった。
それまでの実績も、人脈も、会社の看板も、思うようには使えなかった。
頼れる人もいない。だから、自分で考えるしかなかった。
自分で調べる。自分で決める。自分で動く。失敗すれば、自分で考え直す。その繰り返しだった。
そこで痛感したのは、「自分の能力を高めておかなければ、何も生み出せない。」ということだった。
会社には、統計情報やリサーチ、データ、共通の資料など、仕事を支えてくれる基盤がある。
先輩たちが積み重ねてきた知識や経験もある。
そうしたものを使えば、一人ではできないこともできる。
でも、最後に新しいものを生み出すのは、一人ひとりの感性や経験、そして「こうしたい」という意思なのだと思う。
私は、これまで会社が成長してきた理由も、そこにあると思っている。
会社としての基盤があり、その上に、一人ひとりが自分の感性を重ねる。
先人の背中を見ながら、それをそのまま真似するのではなく、自分なりに考えて新しいものをつくる。
その繰り返しが、会社を少しずつ強くしてきた。
だから私は、仕事をするときに、「これは自分の仕事だ。」と思ってほしい。
誰かから指示されたからやる。会社に言われたからやる。それだけではなく、
「自分はどう思うのか。」「もっと良くするにはどうしたらいいのか。」「お客様は本当にこれを求めているのか。」
と考えてほしい。
AIが急速に進化し、言われたことを正確に、そして速く実行する能力だけでは差別化が難しくなっている今なら
なおさらだと思う。これからは、「何をやるか」だけではなく、「自分は何を考え、何を生み出せるのか」
が、もっと大切になっていくのではないだろうか。だからこそ、自己研鑽を続けてほしい。
自分より高いレベルの人と仕事をしてほしい。知らない世界に触れてほしい。
そして、少しでも「自分だからできる」と言えるものを増やしてほしい。
私は学生時代に、人一倍努力していたわけでもない。だからこそ、営業時代に必死で働いたこと。
起業して、何もないところから事業をつくったこと。その一つひとつが、自分にとって大きな財産になった。
今振り返れば、人生を変えたのは、特別な才能ではなかった。目の前のことに向き合い、自分で考え、やり切った経験だった。
だから、私は人の可能性を信じたい。
今はまだ自分の力に気づいていない人でも、経験を積み重ねることで、いつか誰にも真似できないものを持てるかもしれない。
会社が人を育てるのではなく、自分自身が、自分を育てていく。
会社は、そのための機会と環境を提供する。私は、そんな組織でありたいと思っている。
そして、それぞれが「自分の仕事」を持つことが、結果として会社を強くし、その人自身の未来も切り拓いていくのだと思う。


