数日前…
新年挨拶したく候！
住所教えられたし！
というメールが
愛知のちっさいおっさん
その名も新美隆志野郎から
前触れもなく送られてきた。
(どこに届いたかは言うまでもないので敢えて言いません。私の携帯に届きました。)
新美さんは律儀やなー
年賀状送ってくれるんやなー
そういや、ここ十数年年賀状なんてもんはだれにも送ってないなー
携帯を携帯するようになってからは
メールとか電話で済ましてるもんなー
こういう時代だからこそ
年賀状もらうとなんとな～く
込み上げてくるもんがあるなー
(込み上げてくるものは言うまでもなく吐き気ではありません。嬉しさみたいなもんです)
届きました…
早速、
届きやがる…
…
なぜ？
なぜに年賀状が今くる…
すかさず考え込む。
考え中…
そう、真剣に考える…
が、
考えても答えが出ない。
答えが出ず
意気消沈し、
うなだれかけた私は
おもむろに手元のハガキを
再度見た。
…
…あれ？
…あれあれ？
よくよく読んでみたら…
あ
喪中につき…
あー、喪中でしたか。
………
…喪中？
これは…シチューや
いやいや、これは路駐や
あー、喪中ね。
そら、もう中やっ！
ちゃうんか！？なら、これなんか！？
そら、ピカチュウやないかい
ほんでよく見たら
ピカチョウなっとるやないかい
どんな課長やねん
そんなことを
小一時間
真剣に考え
るわけねーっ！そりゃもう
あったり前田のクラッカーで
考えるわきゃねぇぇぇ
そうかそうか…
身内の方が亡くなったから
わざわざこの時期に
送ってくれたんやなー
新美さん、律儀やなー
ありがとねー
と…おいおい、ちょっと待ちなはれ
なんかパチンコの勝利報告しとる。
うらやまし～
そして
うらめし～
当たってる最中の気持ちは
パパウ パウ パウ
やったんやろなー
だってそう書いてあるしね。
あーいいなー
さてと、
宝の地図でも広げるとしますかな～