偶然、仕事終わりの
『相方のつばさ』と出会った。
きびだんごを渡し、連れて行くコトにした。
少ししたら
新宿のとある所(某所)で偶然なのか必然なのか
ポンコツな友達
略して『コツ友のまさとし』と出会った。
かわいいコには旅をさせろ
みたいなニュアンスで
ポンコツにはだんごをあげろ
的なノリで、きびだんごを手渡した。
騙されてるとも知らずに喜んでついてきた。
少ししたら
新宿のとある所(某所)で偶然なのか必然なのか
キモチ悪いお友達
略して『キモ友のやまかつ』と出会った。
きびだんごは全部食べてしまったので袋に入っていた粉をなめさせ、むりくりお連れした。
某所にある貴族のお店で鳥を堪能したあと
某所にあるゲームセンターに立ち寄った。
『やまかつ』はそのゲーセンでテンションMAXまで上りつめたようだ。

見つめる先にはなんやらというアニメキャラの抱きまくらが設置してあった。

その時のアツい眼差しは今でも脳裏に焼き付いている。
思い出すだけで背中にオカンが爆走する(事情通)
雑味のないヤツの眼差しが俺達を震えさせ、ただ立っているだけでもやっとの状態だった。
稀に見る、ガクブル状態とはこのコトなのか…
そんな中、『キモ友のやまかつ』は自分の中のミッションを確実にクリアする、そんな意気込みが感じられた。
ゲームは至って単純明快だった。
棒を所定の穴にぶっ刺せたら勝ち
極めてシンプルなものだ。
しかし、シンプルなものほど難しいらしい。
なかなか穴に入らない苛立ち、そして自分の力のなさを痛感したのだろうか。

財布をガラスに押し当てている。
悔しそうだ。
結果、取れずにやめて
『やめかつ』になっていた。
この時『キモ友のやまかつ』がロックオンしていたターゲットは

そう、あの
あずにゃんペロペロ
凡人には容易に踏み込めないサンクチュアリのようです。
みんなで約束しました。
『やまかつ』が前日入りして並ぶ、年2回(夏と冬)のコミケとやらに参加しようぜ。と
何のコスプレをするか考えるのも愉しみの一つですね。