コージーコーナーにはおいしいと評判のシュークリームがあるとのコトなのでチャリンコ停めておいしいと評判のシュークリームを買いに行きました。
お店に着くなり店員さんには迷わず「シュークリーム3コくださいな」と懇願しました。
懇願の甲斐あってか店員さんは「ありがとうございます(ハート)」と、満面の笑みでおいしいと評判のシュークリームを渡してくれました。
おっと、忘れてはいけません。
おいしいと評判のシュークリームを売っているコージーコーナーの店員さんは、わたくしがこのあと家に帰る途中にコンビニで立ち読みするコトを知ってか知らずか「お持ち時間はどのくらいですか?」と。
「30分くらいです」の返答に30分分のドライアイスを添えてくれました。
わたくしはそんなアドリブ力のある店員さんに脱帽です。
しかしながらわたくしはそんな好意を踏みにじるかのようにまっすぐ家に帰りました。(まっすぐと言っても右や左には曲がりました)
家に着くなりすぐに食べる準備にかかり
手を洗い、うがいをし、パジャマッコリを着(家では基本寝巻)、2時間仮眠をし、スーパーなアメリカンコーシーを入れ、テレビを点け、2時間仮眠をとる。
そして食べてやろうと3コを並べてやりました。
列を乱さぬよう、キッチリビッチリ並べてやりました。

しかし、わたくしはここで大変な過ちを犯したコトに気付いてしまいました。
3コを並べてしまったがためにどのおいしいと評判のシュークリームを食べようか迷ってしまう羽目に…
右のシュークリームか
左のシュークリームか
はたまた、真ん中のシュークリームか
みぎシューか、ひだシューか、なかシュー、長州か…
迷いました。

ホントに迷いました。
確実に
確実に脳みそを蝕んでいくなにかがいるコトがわかりました。
結局、心身共にやられてしまい
どのおいしいと評判のシュークリームを食べればいいのか決めきれず
捨てました。
あー
食べたかったなー。