こんにちは、内野です。



今回は、実践的なペンの持ち方について
詳しく説明しようと思います。



前回の記事で、
持ち方の大事さは、伝わったのでは無いでしょうか??



それでは、実際に詳しく教えてくれ!!


という声が多いと思いますので、


ご説明致しますね。




今回も、
正しくペンを持つポイントについて


3つのポイントに分けて
説明しようと思います。




まずは、
(三角形の隙間を作る)です

まずボールペンを親指、

人差し指でつまむように持ちます。


持つのはペン先から3センチほどの場所です。


持ったらそこに中指を添えるようにします。


このときどこか1本の指に力を入れるのではなく、

どの指にも均等に力を入れるようにしましょう。


下から見たときに、

ちょうど3本の指が三角形になり、

ボールペンを囲んでいるような形になるのがベストです。


この形になるとどの方向にもボールペンがスムーズに動くようになるため、


美しい文字を書きやすくなります。




次に、
(手首を固定する)です。


ボールペンを正しく持つだけでは、
美しい文字を書くことはできません。


手首が固定されていないとペン先のコントロールが上手くできず、


文字が安定しないのです。


手首を固定して書くことも、
美文字に繋がる重要なポイントになります。



手首を固定するためには、

小指の付け根から手首にかけての手の側面をぴったりとテーブルに付けることがポイントです。


手首を固定しておけばペンがスムーズに動くようになり、

文字を美しく書けるようになります。


またこのとき、

小指を手のひらに付けるようにして、少し力を入れておきましょう。


こうすることによって、長い時間文字を書いていても手が疲れにくくなります。



最後に、

(ペン軸の角度を意識する)です。


ペン軸の角度は机から45度くらいに固定しましょう。


この角度から大きく外れてしまうと、

ペンの動きが鈍って滑らかに文字を書けなくなります。


この角度を保つためには、人差し指の第2関節と第3関節の間でペンを支えることがポイントです。



ぜひ、このポイントに気をつけて

実践してみましょう!!