しかも地元限定ネタです、すみません~
4月に部署異動がありまして
早いもので早2か月。
段々と新しい環境にも馴染んできました。
前の職場と今の職場は
東京を例にすると・・・
丸の内と巣鴨商店街を
それぞれ1万分の一くらいに縮小したような感じ?
(全然違うだろ~という声が聞こえてきそうな)
それくらい場所の雰囲気が違います。
こちらに「嫁いだ」時には
あまりの雰囲気のギャップに驚き
さあ、どうしよう。
オロオロオロオロ・・。
すぐ近くにあるアーケード商店街は
私の小さい時からある商店街なので
かれこれ30年以上続く老舗商店街。
ちょっと調べてみると・・・
現在時点で、うちの県内で唯一の
全天候型アーケードだそうで
その長さもこちらの地域では一番長いそうで
全長365メートル。
(最近は地方ではシャッター商店街が多い中で
本当に健闘していると思います)
異動してほどなくして
昼休みにうらうら歩くのがちょっとした日課に。
客層は圧倒的にシニア層。
何せ、こちらの巣鴨商店街ですもの。
やれ、お昼ご飯を買いに。
やれ、カツオ(息子)のパンツと靴下を買いに。
やれ、夕ご飯の食材を買いに。
そして、やれ、ジムに通いに(笑)。
車で乗り入れる郊外型の店舗に押される中で
なぜこのアーケード商店街が存続しているか
不思議で不思議でしょうがありませんでした。
自分自身、この商店街には
月1回くるかこないかぐらいだったのに。
不思議なものは調べたくなる性分でして(笑)
しばし1か月くらい観察を続けました。
研究テーマは
「なぜこの商店街はつぶれないのか?」です。
うちの職場に一番近い入口側には
とあるホームセンターがあります。
んまぁ、何十年も前からのレトロな看板。
恐る恐る中に入ると・・・・
おお!なんとニッチな品揃え!
そうそう、味噌汁の残りを保存する
絶妙な深さの容器をずっと探していたのよ(笑)
今までいくら探しても
郊外型のホームセンターにはなかったの。
ああ、出会えてよかった

会計を済ませ外に出ようとすると
喜寿を迎えんとするご婦人と
お店の人が和やかに会話をしていました。
タクシーを呼んであげて
店の外まで、転ばないように
タクシー乗るまでお見送り。
ひゃ~、すごい、旅館みたい!
店員さんの心遣いすごいなぁ。
その先の総菜屋さん。
無添加・手作り・冷凍ものは一切使用しないという徹底ぶり。
お昼は近所のサラリーマンやOLでごった返します。
うんうん、市販の弁当なのに
じんわり手作りの味がしておいしいなぁ。
これで380円は安いでしょう?
もうちょっと利益上げてもいいんじゃない?
毎日でも買いにくるよ~
近くにあるドラッグストア。
チェーン店でもないのにしっかり地元に根付いてる。
すごい、社員総出でお祭り騒ぎの大セールだ。
活気があるなぁ。
総合衣料の店へ。
「総合衣料のみか〇や~」
コマーシャルソングが耳から離れない店です。
カツオのシャツとパンツと靴下を買いにいくか。
ん?
なんだこりゃ、全品10%引き?
そしてみか〇やカードの会員になると
どんどんポイントがたまり
そしてなんと現金と交換できるなんて(笑)
いつもカツオの服はユ〇クロで調達していたけど
最近はサイズも値段もなんだか合わなくって
苦労していたのよねぇ。
おお、なんだかアメリカンな(笑)
POPな柄のTシャツがあるじゃないの。
ユ〇クロには決してなくて探し回っていた
ちょうどいいサイズのズボンもあるじゃないか~
オトクオトク、一気に大量買いだ~
し〇むらよりもなんだか品質よさそう。
そして何よりもお買い得な値段。
こんな近くにこんないいお店あったなんて!
(唯一、袋のデザインはご一考・・・)
ずいぶん昔からある喫茶店だ。
流行ってなさそうだなぁ。
でもコーヒーはおいしそう。
「いらっしゃいませ~」
す、すごいお客さん!
外から全く見えなかったけど、
全てシニア層で席が埋まっている・・・
そしてみんな常連さんな感じ。
お店の人となかよく会話している。
みんな弁当を頼んでるぞ。
食後においしそうなコーヒーもついて
700円か~
今度食べてみようかな。
ちょっとこだわりの酒屋も
美味しい老舗のお茶屋も
そして手芸の店やら
老舗本屋やら
この1本の通りで全てが揃う。
そして全ての店に共通するのが
圧倒的なホスピタリティというのでしょうか。
お客さんが何を望んでいるのか
ただただ媚びるのではなく
お客さんの目線まで本当に降りて行って
心に寄り添って一緒に作っている感じ?
うーん、うまく書けないけど
兎に角なんとなく居心地のよい
じんわりあったかい商店街です。
これぞ、老舗の実力。
やっぱり
小さなことだけど大事なことを
一つ一つ積み上げていくことや
相手の目線まで降りて行って
本当に必要なものは何なのかって
真摯に自問自答し続けた結果が
この醸し出す雰囲気に結びついているのではないか
というのが、本研究の結論となりました(笑)。
おしゃれでも最先端でもなんでもないけど
シニア層に熱烈に支持される理由がよくわかります。
これからの圧倒的シニア時代、
こういう店が結局生き残っていくんだろうなぁ・・。
見てくれの良さももちろん大事ですが
こういう店を大事にしていきたいです。
そして今日も私は商店街に繰り出します
(え~・・ジムに通うために爆走して通りすぎるだけなんですけどね・・)
↓噂の老舗商店街。
(相変わらず写真がヘタですみません)


