旅の終盤で思うこと | 夢とぐるめを追い求める大夢田真治
人との出会いって、種を蒔くことに似ている。


沢山の出会いというのは、
沢山の種を蒔くこと。
けどしっかりと芽が出て育って
実りあるものになるのはすべてではない。
(朝の内容と少し矛盾するかもしれないけど気にしないで)


それでも沢山の種を蒔く人もいる。
育て方は様々


一つ一つ丁寧に育てる人がいる。
よく面倒を見て、大切に育てる。
蒔いたままの人がいる。
種を蒔いたらそれきり、
水もたまにしかあげない。

どちらがよりよい実を付けるか?


歴然としている。


片方は良く実り、
ひょっとしたらまた新たな種を結ぶかもしれない。
そしてこれが何十年、何百年、何千年と続いていくかもしれない。

もう一方は
枯れて、腐り、跡形もなく消えてしまう。
ひょっとしたら肥料になっているかもしれないが…。

さあ、どちらの種を蒔こう?