こんにちは。

Daisukeです。

 

今回は、

 

読者の興味を引く

10倍おもしろい文章を書くテクニック

 

というテーマでお伝えします。

 

今回お伝えするテクニックを使えると

読者の心をギュッとつかみ

あなたのファンが現れるようになりますので

ぜひ、参考にしてみてください。

 

早速、本題に入っていきます。

 

ブログ記事でエピソードを絡めて記事を書くと

読者にメッセージが届きやすくなります。

 

そして、

エピソードを絡めて記事を書く場合、

読者の興味を引くためには、

会話文を挿入することが効果的

です。

 

それはどうしてかというと、

会話文を入れないと

事実が淡々と書いてあるつまらない文章に

なってしまうからです。

 

例えば、次の例文を読んでみてください。

 

【原文】

 

冬休み明け、

娘が幼稚園に行きたくないと泣いた。

なので、私は、

なぜ幼稚園が嫌なのかを聞くのではなく、

幼稚園の1日の中で楽しかったことを

帰ってきたら私に教えるように

娘に話した。

悪い面ばかりに目が行きがちだけど、

いいこともたくさんあるという

見方をさせるためだ。

すると次の日は泣かずに幼稚園に行った。

子どもが心をうまく使えるように導くのも

親の大事な勤めだと改めて思った。

 

【修正文】

 

今朝、娘が

 

「幼稚園イヤだー」

 

と、わんわん泣きながら登園した。

 

午後、幼稚園から帰ってきた娘に、私は、

 

「今日、幼稚園で楽しかったことは何?」

 

と聞くと、最初は、

 

「何もない」

 

と答えたけど、

 

「えー、なんか絶対あるはずだよ」

 

と聞くと

 

「お弁当の時間!

 今日はみんなより早く食べられたー」

 

と嬉しそうに話していた。

 

(娘は食べるのがとても遅く

それを先生に指摘されるのが嫌らしい)

 

そして、私は

 

「じゃあ、明日も幼稚園で楽しかったことを聞くから教えてね」

 

と言うと笑いながら

 

「わかった!」

 

といい、次の日は泣かずに登園できた。

 

私は、娘が泣いてるとき、

なんで幼稚園が嫌なのかを

聞こうとしたけどやめた。

 

それはどうしてかというと、

人は悪い面ばかりに目が行きがちだけど、

いいこともたくさんある

という見方をさせたかったから。

 

子どもが心をうまく使えるように導くのも

親の大事な勤めだなと改めて思った。

 

 

比べてみていかがでしょうか?

両者の差は歴然だと思いませんか?

 

原文は淡々と事実を書いた

つまらない文章になっています。

 

修正文のように

会話文を入れてエピソードを書くと

登場人物の

「感情」や「人柄」が伝わりやすく、

臨場感があるのでメッセージが届きやすい

というメリットがあります。

 

なのでエピソードを絡めて文章を書くときは、

「会話文を挿入する」ことが大切です。

 

ただし、1つ気を付けるポイントがあります。

 

そのポイントを無視してしまうと

会話文を入れても

うまく相手に伝わらなくなってしまいます。

 

そのポイントはというと、

 

言語化されていない情報をいかに表現するか

 

です。

 

例えば、

 

「幼稚園イヤだー」と書きましたが、

実際はただわんわん泣いているだけでした。

 

だけど「幼稚園イヤだー」と入れることで

娘の心情が的確に表現され

その光景も臨場感豊かに思い浮かべることが

できると思います。

 

このように、会話文を使うときは、

その場の雰囲気が伝わるように

少し手を加えることも

大事なポイントです。

 

読者に本質を伝えるための

「思いやりの脚色」です。

 

記事に会話文を挿入することで

つまらない文章が、

 

リズム感、躍動感のある

おもしろい文章に変わり、

 

読者の心をグッとつかむことが

できるようになりますので、

 

ぜひ参考にしていただけたらと思います。

 

今回は、以上です。

 

いつもお読みいただき

ありがとうございます^^