こんにちは。

Daisukeです。

 

今回は、

長い文章VS短い文章

というテーマでお伝えします。

 

ブログやメルマガ、動画の台本作りなど

文章を書くときに、

 

「もっとたくさん書かなきゃ

うまくいかないんじゃない?」

 

競合ライバルの記事を読んで

 

「あんなに長い文章書けないよ」

とか

「文字数を増やしたいけど、

全然書くことが思い浮かばない」

 

なんて悩まれてる方も

いらっしゃるかと思います。

 

私自身も、

競合ライバルの記事を読んだり

動画を見たりして

 

「こんなに書けない」

「あんなに喋れない」

「あー自分には無理だ」

 

と悩んだ時期がありました。

 

出来ない出来ない出来ないって思ってると

本当に全然書けなくなってしまうんですよね。

 

そうなってしまうと、

書いたり喋ったりできる能力を

どんな人でも潜在的に秘めているのに

全く発揮されずに、

ビジネス活動を諦めてしまいます。

 

でも考え方を変えたら

文字数なんてどうでもいいじゃん

と思えるようになって自分のビジネスに

集中できるようになりました。

 

もし、たくさん書けないとか悩んでいて

諦めかけてる方がいたら

すごくもったいないなと思ったので、

 

私がどんな考え方にシフトして

ライティングするようになったのか

についてシェアしたいと思います。

 

これからお伝えする考え方に基づいて

ライティングをすれば、

文章量に捉われずに、

「これでいいんだ!」

と確信を持ってライティングをすることが

できるようになりますので

最後までお読みいただけたらなと思います。

 

  読み手に伝わるかどうかが大切

 

早速、結論からお伝えします。

 

長い文章がいいのか短い文章がいいのかは

どうでもよくて、

読み手に伝わるか伝わらないかが大事なんだ

ということです。

 

どんなに短い文章でも

相手に伝わればいいですし、

長い文章が書けても

伝わらなければ意味がないので、

文章の長さはどっちでもいいんです。

 

やみくもに文章量を増やしてしまうと、

結局何を伝えたいのかが

ぼんやりしてしまいます。

 

例えば、道案内。

 

「〇〇に行きたいんですが

ここからどう行けばいいですか?」

 

と聞いたとします。

 

「ここを真っ直ぐ進んで

 1つ目の十字路を右に曲がってください。

 その十字路の角にあるカフェなんですが、

 ワッフルがとても美味しいんですよ。

 早くいかないと売り切れてしまうんです。

 ワッフルだけじゃなくて、

 コーヒーも特別美味しいのですが、

 おすすめはココアです。

 なんでも店主がかなり

 こだわってるらしいので

 コーヒーもおすすめなんですけど、

 ワッフルと一緒にココアもおすすめです。

 右に曲がったら突き当たりを

 左に曲がってください。

 その突き当たりには、

 また別のカフェがあるんですけど、

 そこはパンケーキが美味しいんですよ。

 見た目もインパクトがあって

 インスタで写真を

 投稿したくなっちゃうんですよねー

 私は、週に1回は行ってるんです。

 その突き当たりを左に曲がったら、

 50mぐらい歩くと右側にありますよ。

 その隣にチーズケーキの

 専門店があるんですけど、

 そこのチーズケーキもとても美味しくて、

 お土産に持っていくととても喜ばれますよ。

 私、チーズケーキには目がなくて

 いろんなお店のチーズケーキを

 食べてるんですけど、

 そこのは、ベスト3に入るくらい

 美味しんですよー」

 

色々教えてくれるのはありがたいんだけど、

必要じゃない情報が多いと

迷惑になってしまいます。

 

「ここを真っ直ぐ進んで

 1つ目の十字路を右に曲がってください。

 右に曲がったら突き当たりを

 左に曲がってください。

 突き当たりを左に曲がったら、

 50mぐらい歩くと右側にありますよ。」

 

これだけで十分相手の役に立ちますよね。

 

文章量ではなく、相手が知りたいことを

ちゃんと伝えられるかが重要なポイントです。

 

逆にこんな返答だったらどうでしょうか。

 

「右に曲がって左に曲がった先です。」

 

これだと、目的地に辿り着けません。

なんて不親切な人なんだと

イラッとされてしまうかもしれません。

 

どこを右に曲がるんですか?

どこを左に曲がるんですか?

曲がったあとどのくらい歩くとあるんですか?

と何度も質問をする必要があります。

 

会話では質問ができるのですが、

ブログなどでは、

わざわざ質問しようとは思わず

他の人の書いた記事を読もう

と離脱されてしまいます。

 

このように、長ければいいわけでも、

逆に短ければいいわけでもありません。

 

相手が知りたいことがちゃんと伝わるかが

文章を書く上では大切です。

 

  常に読者の視点に立ってライティングをする

 

読者の役に立つためには、

何を伝えればいいのか、

逆に混乱を与えないように

いらない情報は削れないか

そうやって取捨選択する。

 

相手の立場で書くことに

意識を向けることで

文章量はどっちでも良くなります。

 

長く書かなきゃいけないみたいな

悩みから解放されて、

読者の役に立って

価値を感じてもらえる情報を提供するためには

どうしたらいいか、

それに意識を集中しましょう。

 

それを続けることで、

将来あなたの商品を買ってくれるお客様が

自然と現れるようになって、

どんどんビジネスが

うまく回るようになりますので

ぜひこの考え方を取り入れて

実践していただけたらなと思います。

 

今回は以上です。

いつもお読みいただき

ありがとうございます^^