こんにちは。Daisukeです。

 

今回は、

スラスラ書ける!文章作成3つのフロー

というテーマでお伝えします。

 

今回のポイントを押さえると、

 

情報発信のネタが簡単に

見つかるようになったり、

 

自分の伝えたいことが

読者にしっかり伝わるので

信頼を得ることができ、

無理なセールスをすることなく

売上を作れるようになります。

 

他には、書き始めたけど、

途中で行き詰まって最初から書き直し

ということがなくなるメリットがあります。

 

逆に、今回のポイントを押さえていないと

 

「何から書けばいいんだろう」

と悩み続けて

全くビジネス活動が進まず、

 

いつまで経っても売上を作れない

という事態に陥ってしまいますので

絶対に押さえておきましょう。

 

文章を書き始める前の極意を

お伝えしますので、ぜひ最後までご覧ください。

 

  書く前の準備3つのフロー

 

まず、結論からお伝えすると

文章を書く前の準備に

時間をかけることが大切です。

 

なぜなら、準備ができていないと

 

 ・ネタに困る

 ・書いたのに何も伝わらない

 ・何度も書き直しすることになってしまう

 

からです。 

 

では、どんな準備が必要なのかというと

 

 ・誰に向けて書くのか、ターゲットを明確にする

 ・何を伝えるかテーマを決める

 ・どのように伝えるか文章の構成を考える

 

の3つです。

 

 詳しく説明します。

 

  ターゲットを決める

 

まず初めに誰に向けて書くのか、

つまり、ターゲットを明確にする

ことから始めます。

 

なぜ、最初にターゲットを決めるのかというと、

ターゲットを明確にしないと、

文章のテーマが決まらないからです 

 

例えば、

ヒーラー向けけの講座を主催している場合、

 

その講座が、

 

 「これからヒーラーになりたい人」

 

に対して何か話すのであれば、

初心者にあった話をする必要があるので

基礎知識などのテーマで書くことができます。

 

逆に、

  

 「すでにヒーラーとして活動していて、

もっと技術を高めたい人」

 

であれば、

 

基本的な知識はすでに持っているはずなので

より詳細な技術について話すなど

テーマをしぼることができます。

 

ターゲットをただ「ヒーラー」にしてしまうと

 

 ・ヒーラーになりたい人

 ・既に活動している人

 ・ヒーラーがどうゆう人なのか知りたい人

 

などターゲットの幅が広すぎて

テーマをしぼることができません。

 

なので、

ターゲットを明確に決めることが大切です。

 

また、ターゲットを明確に決めることで、

言葉選びも変わるので刺さる文章が書ける

というメリットがあります。

 

例えば、

コーチングの理論を学んだことのない人に対して

 

 「コーチングにおいては、

  セルフエスティームとエフィカシーを

  高めることが大切です。

  なぜなら、

  高いセルフエスティームとエフィカシーによって、

  ハビットとアティテュードが変わり、

  ゴール側の臨場感を強化できるからです。」

 

と伝えても、読者は何がなんだか分からず、

専門用語はあまり使わずに

解説している人のところで

勉強しようと思ってしまいます。

 

コーチングを学んだことがあり

基礎知識をすでに持っている人であれば、

 

ちょっと話を聞いてみようかなとか

コーチングを学んでいる仲間だと思

ってもらえます。

 

このように、

ターゲット次第で使う言葉が変わりますので

最初にターゲットを決めることが大切です。

 

 「じゃあ、どうやってターゲットを決めるの?」

 

という疑問が生まれると思います。

 

それは、見込み客のニーズのリサーチです。

 

見込み客とは、

あなたの商品・サービスを買う可能性のある人

のことです。

 

見込み客は、

 

 ・どんな願望やほしい結果を求めている?

 ・どんな問題を抱えている? 

 ・年齢層や性別は?

 ・職業やプライベートは?

 

など、具体的にどんな人なのかリサーチし、

明確にすることで

テーマや言葉選びに迷わなくなりますので

参考にしてみてください。

 

  テーマを決める

 

読み手が決まったら、

次は何を伝えるかテーマを決めます。

 

なぜなら、

テーマが決まってないのに

書き始めてしまうと、

 

話題があちこちに飛んでしまい

結局何が言いたいのか

伝わらない危険性があるからです。 

 

例えば、読書感想文の場合は、

 「本を読んでその感想や自分の考えを書く」

 

論文試験の場合は、

 「少子高齢化が進むと

どういった問題が起こるか述べよ」

 

とかテーマが決まっているから

書き始めることができます。 

 

「そんなの当たり前でしょ」

と思うかもしれませんが

 

意外とテーマが曖昧なまま書き始めてしまい

途中で行き詰まるということが

起こってしまう人がいますので

しっかり決めることが大切です。

 

  構成を考える

 

誰に何を伝えるかを決めたら

次はどのように伝えるか、

つまり、文章構成を考えます。

 

あらかじめ構成を練ることで

 

 ・ゴールを見失うことがなくなる

 ・関係のない余計な情報を除外できる

 ・あとは書くだけという状態になる

 

というメリットがあるからです。 

 

例えば、私が小学生のとき

読書感想文を書くのがとても嫌いでした。

 

とりあえず書き始めるけど、

途中で行き詰まってしまい

全部消しゴムで消して書き直しをすることが

多かったからです。

 

なぜ、このようなことになるのかというと

書く前に構成ができていなかったからです。

 

 ・一番何を伝えたいのか

 ・それを伝えるために必要な要素は何か

 ・どんな順番で伝えるのか

 

を初めに用意できていれば

何度も書き直すことはなかったと思います。

 

なので、ブログなどを書くときは、

 

 ・主張を一つ決める

 ・タイトルやサブタイトルなどの項目を考える

 

など全体の流れを最初に作ります。

 

そうすれば、

あとは肉付けして書くだけになり、

 

途中で行き詰まってしまい書き直すということや

主張がブレて何も伝わらない

という事態は避けられます。

 

  まとめ

 

最後にまとめると、

 

文章を書く前には、

 

 ・ターゲットを決める

 ・テーマを決める

 ・構成を考える

 

というフローを経てから書くことが大切です。

 

そうすることで、

 

 情報発信のネタが

 簡単に見つかるようになる

 

 自分の伝えたいことが

 読者にしっかり伝わるので

 信頼を得ることができ、

 無理なセールスをすることなく売上を作れる

 

 いざ書き始めたときに

 迷いなく簡単に書き進められる

 

ようになりますので

ぜひ参考にしてみてください。

 

今回は、以上です。

いつもお読みいただきありがとうございます^^