こんにちは。Daisukeです。
今回は、一瞬で共感を得る！
文章作成テクニック３選
というテーマでお伝えします。
今回のポイントを押さえていないと
商品・サービスを販売しても、
信頼関係の構築が全くできていなくて、
無理なセールスを行うことに
なってしまいます。
そして、お客様にとっても、販売者にとっても
大きなストレスとなり、良い関係が
保てないという事態に陥ってしまいます。
なので、絶対に押さえておきましょう。
信頼を得る文章作成の極意を
お伝えしますので、
ぜひ、最後までご覧ください。
３つのポイント
まず、結論からお伝えします。
次の３つのポイントを押さえると
共感される文章が書けるようになります。
① 主語を「あなた」に変える
② いったん、読者の目線に合わせる
③ たった１人のために書く
１つずつ説明していきます。
①主語を「あなた」に変える
まず１つ目の
「主語を「あなた」に変える」
についてです。
なぜ、主語を「あなた」に変えると
共感を得られるのかというと
読者が
「自分のために書かれた文章」
だと感じてくれるからです。
例えば、
次の２つの文章を比べてみてください。
「私は、本を読むことが大好きです。
なぜなら、（私が）知らないことを
たくさん知ることができるからです。
（私は）新しい知識を得ることで
新たな発想が生まれるので
ぜひ、本を読むことをオススメします。」
「あなたは本を読むことが好きですか？
（あなたは）本を読むことで知らないことを
たくさん知ることができますね。
もし、（あなたが）何かいいアイデアを
探しているのであれば、
新しい知識を得ることで
新たな発想が生まれるので、
本を読むことをオススメします。」
このように、
主語を「あなた」に変えただけで、
文章のスポットライトが読み手に当たり、
「自分ごと」として文章を
読んでくれるようになります。
もし、何から書こうと悩んだら、
「あなたは、」と書き始めると、
アイデアが湧いてきますので
参考にしてみてください。
②いったん、読者の目線に合わせる
次に２つ目の
「いったん、読者の目線に合わせる」
についてです。
なぜ、読者の目線に合わせることが
大切なのかというと、
読者に
「どうせ、あなただからできたんでしょ？」
と思われてしまい
読者のモチベーションを
上げることができないからです。
例えば、子どもに足し算を教えるときに、
「お母さんも、
子どものときは足し算が
できなかったんだよ」
と一言伝えるだけで、
「じゃあやってみよう」という気を
起こさせることができます。
これを伝えなかった場合、
「お母さんは、
大人だからできるんでしょ」
と思われてしまう可能性があります。
なので、共感を得るために
いったん読者の目線に合わせることが
大切なポイントです。
ぜひ、ノウハウなどを伝える際には、
「私も、以前はできなかった」
などを付け加えて
読者の目線に合わせることを
オススメします。
③たった１人のために書く
最後に３つ目の
「たった１人のために書く」
についてです。
なぜなら、
みんなに好かれる文章を書いてしまうと
結局誰にも刺さらない
文章になってしまうからです。
例えば、ホラー映画を作るときに、
ホラー映画があまり好きじゃない人にも
観てもらいたいと思って作ったら
ホラーが好きな人は、
まず観たいと思わないでしょうし、
そもそもホラーが苦手な人は観ないでしょう。
結局、どちらにも観てもらえないという
結果になってしまいます。
このように誰からも好かれるように
文章を書いてしまうと
誰にも刺さらない文章になってしまうので
たった１人のために
文章を書くことが大切です。
あなたが、記事を書くときに、
誰に向けて書くのかを
具体的にイメージしながら書くと
共感を得られる文章が書けるようになります。
まとめ
１ 主語を「あなた」に変える
２ いったん、読者の目線に合わせる
３ たった１人のために書く
この３つのポイントを押さえると
一瞬で共感を得られ、信頼されるので、
全くストレスなく商品・サービスが
売れるようになります。
ぜひ、参考にしてみてください。
今回は、以上です。
いつもお読みいただきありがとうございます^^