調査捕鯨 今年もシー・シェパード妨害予告 暴力的傾向に

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091119-00000023-maip-int


毎年、エスカレートしている、


調査捕鯨船への妨害活動。。


日本以外の国では、


くじらを獲らない、


くじらを食べないところが


多いみたいですね。。


いまでは、


日本でも、


鯨のお肉を食べられる機会は、


限られています。。


ワタシは、


何度か食べたことがありますが、


おいしいおいしくないということではなく、


「貴重」だからということで、


あんまし


味わって食べるという感じではなかったです。。


なぜ「貴重」なのか


そこなんです。。


くじらは昔は、


給食で出されていたぐらい、


豊富にあったそうです。。


昔の子供の


貴重なタンパク源。。


牛肉なんかのお肉が、


いまみたいに輸入量も


少なかったんでしょう。。


そこが大切です。。


いまでは、


アメリカとか


オーストラリアとか、


いろんなところから、


牛肉が輸入されていて、


価格も安く買えるようになっています。。


場合によっては、


日本人の好みに合わせた飼育も


されているそうです。。


そんなこんなで、


捕鯨が調査捕鯨になって、


捕獲数が減っても、


日本人はブーブー文句を


言わないんでしょう。。


じゃあ、


調査捕鯨もダメになっても


何も言わないか。。


答えは


「NO」


でしょう。。


はっきり言って、


捕鯨は伝統的なものです。。


日本では天然記念物のですが、


海外ではカブトガニを焼いて食べるのと


同じです。。



あらためて、


捕鯨がなぜいけないのかを


議論すべきだと


個人的には思います。。


捕鯨をしたい日本などと


捕鯨を禁止したい国々の


対立構造でしかなくなっていて、


そのことだけが、


大事なように


大きな会議で言われているみたいに感じます。。


なぜ


いけないのかを改めて考えることによって、


日本側の意見、


「捕鯨をつづけたい」


ということが、


海外にも伝わるんじゃないでしょうか。。


捕鯨を禁止したい


という理由が、


「かわいそうだから」


「知能があるから」


とかであれば、


薄い議論にしかなりません。。


そんなこといってるのは、


子供です。。


はっきりいって子供です。。


希少種を乱獲するのはもちろんダメです。。


頭数を一定量保つのは大切なことです。。


そこだけが、


大きくクローズアップされすぎてはいませんか。。


あんなに大きな動物に、


天敵がいないという現実。。


増え続けるクジラ。。


ときどき


高速船にぶつかって、


結構高い、


"羽根"が


壊れる被害が


出ているクジラ。。


細かい数字は、


ここでは挙げませんが、


あの大きな体を維持するには、


相当食べてるはずです。。


草ばかり食べている


牛さんとはちがうんです。。


ギャル曾根レベルじゃありません。。


イワシなんかも


けっこういかれてるでしょう。。


いろんな条件があるんでしょうが、


人間が自然界のバランスをとる


というのは


無理な話です。。


増えたり減ったり、


そんなこともあるでしょう。。


クジラを獲る事で、


お金を得る人もいるでしょう。。


そこも議論してはおもしろくありません。。


なぜ、


獲ってはいけないかを、


根本的に話し合うべきです。。


あくまで、


過剰なことは、


すべてにおいて


ダメなことです。。


過剰な保護、


過剰な妨害、


過剰な漁獲、


過剰な教育。。


いま真剣にならないと


禁止されてしまってからは、


もう復活は出来ないでしょう。。


伝統的なものが、


なぜ「いけない」


とされているかを


あらためて


考えてみたいです。。