<川辺川ダム>前原国交相が現地を視察 村民に建設中止表明

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090926-00000037-mai-pol


前原国土交通大臣が、


八ッ場ダムの中止を表明したことにつづき、


熊本県、川辺川ダムの建設中止を表明したそうです。。


私個人としては、


大学の卒論のテーマを


川辺川ダム関連のことを


対象としていましたので、


なにかあれば、


ちょくちょく情報を見ておりました。。


川辺川は、


アユが有名なところで、


「尺アユ」と呼ばれるように、


普通の川のアユより、


大きくて美しいアユがいます。。


食べ物なのか、


川の流水量なのかは、


調べておりませんので、


理由はわかりません。。


川辺川ダムができることによって、


五木村の方々が、


移住されていることを


私が小さいころ知りました。。


そのころは、


何も思わず、


水に浸かるから


移住するとしか


思っていませんでした。。


ある程度大きくなってくると、


違った見方になりました。。


ダムを建設するのは、


つみきを組み上げるのとは違って、


ものすごく時間がかかることや、


お金がものすごく動くこと、


そして、


そこで生活する住民に


多大な影響を与えるということ。。


そこに行って見なければ、


まったく感じないことが、


現地に行けば


見えてくると思います。。


たとえば、


家を変えなければならないこと


ただ転勤になるから、


結婚したから、


そんな理由と違います。。


日本の国として、


「公共の福祉」を優先、


これは、


昔から通例になっていることです。


極論ですが、


国民の生活とひとくくりで考えると、


確実に「公共の福祉」


という見方で、考えていったほうが、


国づくりはやりやすいはずです。。


個人の「利益」を考えていては、


作っていけない。。


だけど、


忘れてはいけないこと、


一人ひとりの生活が、


精神的にも豊かでなければ、


それは


国づくりといえるのだろうか


ということ。


その落としどころが、


すごく大切なところじゃないかと


私は考えています。。


川辺川にしても


八ッ場ダムにしても


中止ありきの議論とか


正直どうでもいいことだと


思います。。


情報が少ないからとか


完全ないいわけです。。


情報が少ないなら、


いきなり「中止」とか


いわなきゃいい。。


そこの住民の方が、


どういう影響を受けるとか、


まず、そのあたりを


政権をとった民主・社民・国民新党の


連立与党の方に


考えていただきたいと思います。。



ではでは、、、