弁理士の仕事には、許されるミスと、許されないミスがあります。


許されるミスというのは、特許制度等には補正という手続きがあるのですが、その補正等でリカバリーできるミスです。補正は、補充又は訂正のことです。


許されないミスは、リカバリーできないミスです。法律で定められた期限を徒過した場合等です。損害賠償にまで発展することがあるので、専用の保険に入っています。


許されるミスなら素直に認めて、適切に迅速にリカバリーすれば、クライアントの怒りも収まるはず。これは世界共通だと思うんです。


ですが、どこの国とは言いませんが、外国の弁理士がミスを認めずに全く認めないし、なんのリカバリーもしません!もしかしてお国柄なのか、それとも、その弁理士がおかしいだけなのか…謎です。


ただの愚痴です。