特許を取るということは、自分しか通れない道を敷くようなイメージです。

周辺技術の特許を取れば、その道を太くできます。

自分しか通れない道ですが、他人が改良発明について特許を取ると、穴が開けられてしまいます。

そうならないように、自分で改良発明についても特許を取り、穴が開かないように舗装します。そこから、新たな道も始まります。

こうして、基本特許、周辺特許、改良特許を取り、強固な道を築けば、ライバルが並走できなくなるわけです。