「ブラウザ競争」各担当者がディスカッション | WEB TANOSHII!!

「ブラウザ競争」各担当者がディスカッション

新時代のブラウザ競争、各陣営担当者がディスカッション別窓

「Internet Week 2008」にて、マイクロソフト、OperaSoftware、MozillaJapanの各担当者によるWebブラウザに関するパネルディスカッションが行われたようです。
上の記事には各社のこれからの方向性、そしてWebブラウザが次に目指すところについて書かれています。

マイクロソフト以外はマルチデバイス化に注力している様子。
Operaは既に様々な媒体で利用されています。
Firefoxを提供するMozillaは現在、モバイル機器用の「Fennec」というブラウザを開発しているようです。

Webブラウザの次に目指すところについての話の中で以下のような発言がされています。
いずれのWebブラウザも、現在ではモバイル向けにも力を入れている。これに対し砂原氏は、「HTMLはどんな画面であっても見られる論理構造になっているはず。なのにPC用やPDA用、携帯電話用など、デバイス別にWebサイトを作らないといけないのはおかしいのではないか」と疑問を投げかけた。
この疑問には概ね同意。
しかしこれはブラウザ以上にデバイスそのものに関する問題が大きいように思います。
画面サイズ、処理能力、回線速度、ユーザーインターフェースのどれをとってもそうです。

仮にこれをブラウザでカバーするとなるとどのような形になるんでしょうか。
CSS及びJSの無効化を可能にしてしまえば、正しい論理構造で書かれたHTMLであれば比較的ストレスのないブラウジングが出来るとは思いますが、それではここでの議論としては本末転倒です。

さらに、それをしても尚、画面サイズという制約がつきまといます。
画面サイズの制約がもたらすものとして、欲しい情報がどこにあるか見つけにくいという問題があると思います。
1画面に表示できる内容がPCと比較して圧倒的に少ないので。
そのため、携帯用サイトはPC用サイトのページの分割や機能の限定という手法を用いることになります。

こういった手法を用いず、つまりPCと同じソースでPCと遜色ないブラウジングをするにはどうすればいいのか。
情報の見つけにくさという点のみを考慮するならば、ブラウザに閲覧中のページのメインとなるメニュー項目及び見出しを表示、さらにそこに遷移する機能があれば多少はマシになるのかなと思います。
実現のためにはこれを考慮したコーディングもしくは、AutoPagerizeで用いられているSITEINFOのようなものが必要になると思いますけども。

現状として携帯のフルブラウザはどんなかんじなんでしょうか。
実際にOperaは、PC、携帯電話、スマートフォン向けにWebブラウザをリリースしており、PC向けのWebサイトであってもどのデバイスでも表示できる技術を持っている
このような発言もあるので、ちょっと気になるところです。
自分の携帯はちょっと古いのでなんかもうゴミみたいな表示しかしてくれませんめそめそ