「仮置き」でハードルを下げる

ライフオーガナイザーまるもかよ　です。
パソコンが苦手な個人事業主向けに、
思考と情報を整理して、
したい仕事に集中できる仕組みづくりをお手伝いします。

住所不定だったボディローションを、
同様に住所不定だったリモコンと一緒に
仮置き中です。

ライフオーガナイズの特徴の一つは、
（仮）をプロセスの一つにしているところだと
わたしは思っています。

物をオーガナイズする場合、
そのプロセスを「仮置き」と呼びます。

片づける前に頭の中で色々考えて、
道具をあれこれそろえて、
あとは形にするだけだ！　と
やってみても、
どんなに綿密に計画しても、
何か不具合や不都合があるものです。

そうでなくても、
綿密に計画して、
測って、
道具を吟味して、
発注して、
組み立てて…
片づける前のハードルが
ドンドン上がります。

そんなハードルを
グ～～っと下げるのが
「仮置き」です。

「仮置き」の出番は
モノを分けたあと。

ここなら使いやすそうだな
こんな風に置きたいな　という
理想に近い状態を
とりあえず今ある道具で試してみる。

書斎のオーガナイズで余った
空箱とブックエンド。

理想と"とりあえず"が共存する
ちょっと不思議な状態です。

仮置き中のチェックポイントは
出しやすいか？
戻しやすいか？
使わない時、邪魔にならないか？

実はズーーーーーッと、
リモコン立てを買おうか迷ってました。
迷う理由は
「テレビ見る時に邪魔になりそう」
「出しっぱなしで戻さなさそう」

今回試してみて
邪魔にならないことがわかりました。

また、箱から出しっぱなしになっても、
すぐに戻せるのでノーストレス。
箱ごと移動できるので
テーブルを拭くのも楽。

仮置き中だけど改善もします。

順番を入れ替えました♪

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↓これも（仮）の一種です。
2015/09/21記事「0から1のハードルを下げる叩き台」