pomera DM30が我が家にやってきてそろそろひと月がたとうとしているので使用感のようなモノを書いてみたいと思います。
まずネットなどで話題になっていた表示の遅延などは、自分の打ち込み速度が遅いせい(おかげ?)で全く気になりません。
残像もあまり気にならず、もしきになったらF12キーを押すだけなのでこれも問題にはなっていません。
それよりこの画面はとても見やすい!
とくに屋外では無敵ともいえるぐらい他の追随をゆるさないぐらいみやすいです。
バックライトがついていないのが不満ですがこの液晶を選んだのはだいせいかいだとおもいます。
そして、キーボードは大きくなった分うちやすいしキータッチもある程度のストロークがあってとてもいい感じです。
とここまでDM30のいいところばかりお伝えしてきましたが、気に入らないところがないわけではありません。
というか一つだけどうしても納得いかないことがあります。
これのせいでこの商品を全否定したくなるくらいです。
それは・・・・・・・
・・・・・・
・・・・
・・・
大きいこと・・・・
DM20のよいところはコンパクトだったこと。
DM100より性能は劣るけどその分コンパクトでシンプルだったところにその存在価値がありました・・・
数値的にはそれほどでもないのかもしれませんが実際に比べてみると1.5倍くらい違うような気がします。
通信手段(Wi-FiやBluetooth)を搭載しなかったのも製品をコンパクトに押さえる為なのではなかったのでは?
それなのにDM20では単4を使ってたにも関わらずDM30では単3を使うなどなんかちぐはぐ・・・
それこそコンパクトさにこだわるならリチウムバッテリーにすれば良かったのになぁ・・・
画面の大きさもキーボードの大きさもそのままで良かったしおおきくなってしまうならWi-FiもBluetoothもいらないです。
ただ液晶と内蔵辞書とアウトライン機能を追加してくれるだけで良かったのに・・・
まあDM20にも外装がべたべたになることやキーボードの開閉機構が壊れやすいと言う欠点があたのだけど、
ちょっと進化の方向を間違ってしまった気がします。
というわけで外にでるときもその大きさ故にちょっと鞄に入れて持ち出す気にもなれずDM30の稼働率はかなり低いです。
DM20だけのこしDM100とDM30売ってDM200かっちゃおうかなw