アルケミスト

 

 

夢を信じたスペインの羊飼いの物語

 

 

作者はクリスチャンのようで所々に聖書の言葉や物語がでてきます。

 

というか大きな流れとして聖書の中の考え方や教えが中心となり物語が進んでいきます。

 

クリスチャンか聖書を読んだことのある人ならこの物語をより理解することができるのではないかな。

 

 

 

ネタバレになるので内容は割愛しますが簡単に言うと

 

 

「自分の心の声にもっと素直になれ。いろいろ考えすぎるな!」

 

子供の頃は無邪気にできていたことも大人になり色々と知恵がつき臆病になり自分の心に素直でなくなり、どんどんできなくなる。

 

もっと自分の内なる声に素直になりなさい、そうすればもっと物事がスムーズに流れていくよ。

 

 

そんなことを作者は言いたいのではないでしょうか・・・

 

 

 

一応少年の冒険の物語の形になっていますが自己啓発本にちかいんじゃないかな?

 

 

 

とても楽しく読めました。

 

 

 

星三つ 星星星

 

 

フォローしてね

アメンバーぼしゅう中!

ペタしてね

世界32カ国から探せる語学留学予約サイトSchool With