私にはなんのことだがさっぱり
分かりませんが、人から聞いた話です予防




司法書士事務所で働く事務員のことを
補助者と呼びますが
弁護士事務所では事務局
と呼ぶことがあります。



ある事務局さんは10数年間、様々な
弁護士事務所で働いてきたそうです。



その事務局さんの話によると




今まで出会った全ての弁護士の
性格が悪かったそうです。





その話を知り合いの弁護士さんにすると

それは本当にそうだよ。

と、言われました。





理由を聞いてみると



弁護士になるのはほとんどが20代30代。
就職などしたこともなく、社会に出ずに
そのまま若くして弁護士になった。



そうすると、何もしてなくても
周りから先生!先生!と呼ばれ
銀行に行ったら支店長クラスが相手をしてくれ
特別扱いをされることもしばしば。



それで自分は選ばれた人間なんだ!
と勘違いをしてしまうんだとか。。




その弁護士さん自身も
最初の頃は勘違いをしていた。
と仰っていました。




でもそこから勘違いに気付く弁護士もいれば
気付かずにそのまま変わらない弁護士も
一定数いるらしいです。





たまたまそういう弁護士のいる事務所に
何度も当たったんやろうねーとのこと。





話をお聞きした弁護士先生は
社会人経験があって、そこから
ロースクールに入って弁護士になったので
社会経験を経ずに弁護士になった人と比べて
見える景色が違ったんでしょうね。




司法書士、弁護士に依頼することなんて
人生に一度や二度、あるかないかだと
思います。



はずれの士業がいるのは残念なことです。




話は変わりますが
司法書士事務所で働いていて
法律の知識以外の+αの強みは
すごく感じます。




英語が出来る人、中国語が出来る人、
法律以外に専攻していたものがある人、
以前に勤めていた業種とつながりがある人、



士業をやる上で、
本当に無駄になるものはないと思います。




私が破産申立ての書類を作成しているときも
結婚も離婚も子供も住宅の購入も
経験したことがなく借金もない自分が
その全てを経た人の破産の書類を作るのは
良いのかなぁ、、と感じていました。




逆に転職して、士業を目指されている方は
これまでの前職などの人生経験の
全てが武器になるかもしれません。




司法書士事務所一本の自分としては
羨ましいかぎりです、、、





これから働きながら強みを
見つけていかなければ!!!!




発狂まで12日•••