ドロップシッピング店長日記 -7ページ目

広告戦略Ⅲ:平均客単価

広告戦略Ⅲ:平均客単価



前回までの


広告戦略Ⅰ:1顧客獲得当たりのコスト


広告戦略Ⅱ:平均粗利益高


に続き、第3弾は平均客単価について。



客単価の前に、利益率のおさらい。



ドロップシッピングの良い点は、在庫を持たなくて良いという点。


これは倉庫代もかからないし、ドロップシッピング最大のメリット。


でも商品の流通を考えると、DSPやメーカーが代わりに


在庫を抱えてくれているのが現状。



特にDSPが在庫を抱える場合、それなりのリスクを抱えなければならない。


倉庫代もかかるし、ロスもある。


ということはメーカーとドロップシッパーの間で間接役となってくれている


DSPはメーカーから仕入れた商材に利益分を乗せて


ドロップシッパーに提供することになる。



ここで問題なのが商品当たりの利益率



ドロップシッパーは当然通常の通販より、商品当たりの仕入高は高くなってしまう。


なので、今回のテーマである客単価は、ドロップシッピングの場合、


やはり粗利益高、粗利益率で考えるほうが妥当だと思うわけなんですねぇw



ただ一つ言える事は、実際僕がやっている


ドロップシッピングサイトもそうだけど、


取扱う商品の単価が高いほど


利益高(率ではない)も出やすくなるということ。



これは単価が高くても、競合が激しかったり、


マーケットが小さかったりでは


それ相応の武装が必要になるけど、


基本的にはなるべく商品単価の高い商材を扱い、


平均客単価も複数商品の購入メリットを打ち出すなど、


工夫が必要となる。



つまり、商品詳細ページの作成の仕方や送料設定など、


多岐にわたる分野で、平均客単価を考える必要があるということだ。


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広告戦略Ⅱ:平均粗利益高

広告戦略Ⅱ:平均粗利益高



前回の広告戦略Ⅰ:1顧客獲得当たりのコスト に続きます。


広告戦略を考える上で、重要な指標のひとつ。


平均粗利益高。



コレは簡単に言ってしまえば、1つ商品を売ると、どれ位の利益が得られるのか


取扱う商品の種類によって、大きな差があるのが現状です。


ちなみに、僕が扱っている商品の粗利は、


粗利高は700円~10,000円程度。粗利率は20~40%程度。



僕の場合は、何故こんなに差があるのかというと、


ドロップシッピングの場合、システムの形式が複数あると以前書いたことがあります。


おさらいすると、


①タグ貼り付け型ドロップシッピング


②CMS機能付ドロップシッピング


③独自決済型ドロップシッピング



この中で、②については、粗利が低めです。


なぜかと言うと、コールセンター機能や返品対応などの一切をDSPにアウトソーシングしているからです。


厳密に言えば、商品粗利の中から経費として省くべきものですが、ドロップシッピングの場合は、商品在庫管理企業(DSP)が業務を請け負っていることから、商品粗利として計算される。


なので、②は③と比較すると、粗利は低いけど、行わなければならない業務の幅が、非常に限られます。


いいのか悪いのかは、現在ではまだ判定できませんw。



③は粗利が高いけど、業務の幅や決済の契約など、やらなければならないことが多岐にわたります。


しかし、自分なりにオリジナリティを出せる部分が多いので、工夫次第で面白いショップができるのではないかと思います。



つまり、平均粗利益高を考えるときは、


業務全体を考えなければ意味が無いということです。


いくら粗利が高くても利益ベースで見たら赤字。。。なんてことも。。。



実際にドロップシッピングの全てのケースで数字が取れる段階に入ってきたので、


面白い数字が出たら、このブログ上で報告しますよ~!



次回は1顧客当たり平均客単価です。


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広告戦略Ⅰ:1顧客獲得当たりのコスト

広告戦略Ⅰ:1顧客獲得当たりのコスト



広告戦略を立てる上で、重要な指標のひとつ。



大手の企業がこぞってハウスリストの入手に力を入れているのも、


このコストを下げる為。



購入にいたるまでのコストを考えると、


新規で顧客を獲得するのと、見込み客へ情報や商品を紹介し、


そこから購買へ繋げるのとでは、


レスポンスもコストも大きな違いがあるんですねw



アフィリエイトの報酬を見てもそれは現れています。


たとえば、通販大手のセシール。


新規でお客様が購入した場合、報酬は10%


しかし、既存購入の経験があるお客様が購入した場合、報酬は1%


新規顧客を紹介してくれたアフィリエイターには


なんと10倍もの報酬を付与しているわけなんです。



なので先日書いたモール出店や検索エンジン登録 も検討する必要はあるけど、


違った見方をして、1顧客獲得コストを下げる戦略も、


通販事業の成功には大きく関わってくるということなんですね♪



広告戦略Ⅱは「平均粗利益高」 について考えます。



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