米山 久代表の講演会、行ってまいりました。
本日、9月22日 東京ビッグサイトにて
APカンパニー・米山久代表の講演会が行われました。
もちろん、ワタクシも行ってまいりましたよ。
当初の予定を変更しまして、本日は米山代表のお話をご紹介しましょう。
【生産者直結が生み出す飲食ビジネスへの副次的効果】
~わが社が農業に力を入れる理由~
僕は居酒屋のオヤジですから、あまり上手に話すことはできませんが
ひとつの成功事例として聞いてください。
もともと農業をやりたいとか、興味があったわけじゃないんです。
きっかけは、八王子で「我が家」の一号店を運営していた時です。
私自身、地鶏料理が好きで、よく食べ歩いていたんですが
単価6000円程度してしまうこの地鶏を安く提供できれば、お客さんは喜ぶし
美味しさをもっと多くの人に知ってもらえる。高品質を低価格で提供するってことです。
そう思って、近隣で6000円程度する地鶏を3500円で提供したんです。
結果は爆発的に忙しくなって、売上倍増。
ところがそれに比例しない利益。
どうしたものか…、経営コンサルタントに相談すると答えは2つ。
1:近隣の店舗に単価を合わせる。
2:原価の高いものを全面に押し出したメニューの再構築。
もしも、そうしてしまったら、お客さんは喜ばない。
それはイヤだ。
お客さんの喜ぶ顔がみたい。
ではどうする?
安く仕入れられれば…。
ではどうすれば…?
そうだ、自社で養鶏場を持とう。
という経緯で、宮崎県日南市に自社養鶏場を持ちました。
そこで関わることになる生産者の皆さん、最前線で働く方の収入の不安定さ。
私共と仕事をすることで、安定と収入の増加、そして笑顔が生まれたと思っています。
当初、4農家でしたが、現在は13農家と契約しています。
また、養鶏場だけではなく、加工場も持つことで一次産業を活性化し
日南市に新たな雇用を生み出しました。
現在は、生産、加工、流通まで一元化しております。
食の安全・安心を実現することは
すなわち『食のあるべき姿を追求する』私たちのミッションでもあります。
米山社長は人との繋がりについてもお話されています。
そこで働く人が、社会的な意義や意味を持って働くこと
仕事に誇りを持っていることが大切。そういう場を作っていくことが大事。
企業が目先の利益に走ってしまうと、そこから離れてしまう傾向があります。
これじゃあ、いけない。企業は社会に対して貢献していく必要もあると考えます。
締めくくりとして会社として大切にしている点についてお話いただきました。
平均点を狙う業態が多いが、1点でもズバ抜けたものを作るということです。
旨い名物料理を作ること、あるいはサービスに限定してもいいと思います。
社内において
人づくり、モノづくりのブランディングサイクルを作り上げることもそうですね。
これは、APカンパニーのミッションとなるのですが
『食産業のあるべき姿を追求すること』
『生産者と消費者の深い関わりを通し、新しい価値を生み出し
楽しい世の中を作りだすこと』
まだまだ私たちにできることがあるはず…です。
アッと言う間の一時間でした。
米山社長の明朗快活な人柄と話し方に引き込まれてしまいました。
また、講演会だからこそ聞けた、吹き出してしまうような話。
ワタクシだけでなく、参加した皆さまも同様に感じたようです。
APカンパニーという企業の理念と中身をじっくり理解できた講演会でした。
今回の講演会についてはお知らせできず、すみませんでした。
今後はビシビシお知らせしますね。
それでは。