お手合わせの型!の巻 | 大和流柔術稽古日記

大和流柔術稽古日記

大和流柔術 
四天王寺発祥・聖徳太子の教え「和」を体現した武術です。

大和流柔術 桜錬成会 子供護身術クラブ
     

場所  宝塚市中山台コミュニティーセンター
稽古日 毎週木曜日 18時~19時

大和流は仏教の教えに基づいた武術です、 

武術初心者でも気軽に楽しみながら習えます!

興味を持たれた方は一度来てみて下さい。

見学・体験随時可能です。

問い合わせ junya1288isijizou@gmail.com までメールください。

 

5月の桜錬成会 稽古予定
9日、16日、23日、30日の4回です!

※2日はゴールデンウィーク休みです。

 

6月の桜錬成会 稽古予定
6日、13日、20日、27日の4回です!


 


 

大和流の重鎮塚〇先生から腕押捕・胸押捕(お手合わせ型)についての重大な指摘がありました。

 

手鏡型では受け身を取るところまで技をかけているが、お手合わせ型では受け身を取るところ(最後)まで技を掛けずに途中で止めている人が多いとのこと。


そう言われれば・・・


心当たりが無いわけではない!

 

塾長が説明することには技を止めているのではなく技が止まってしまうのだと。


技の原理が全く理解できていなかったのだ!


大和流では技の形が変わってもやっていることは何一つ変わらない。


毎度のように口酸っぱく「○○を攻めなさい」と言われていたのにもかかわらずあまり意識をしていなかった。


思い返してみれば技の最初では意識があるのですが、途中で意識は無くなってしまう。


それでは技が途中で止まってしまうのも当然だ。


話を聞いていなかった訳じゃないけど・・・


技の体系は手鏡型とお手合わせ型のたった2つしかありません。


全ての技の50%が欠落していたのです。


ショックです!


人間とは業の深い生き物であると反省しました。