家庭で作る次亜塩素酸水 作り方 ノロウイルス、インフルエンザ対策、空間除菌消臭 ←---クリック(こちらのリンクから転載させていただきましたm(_ _ )m
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家庭で作る次亜塩素酸水の作り方 歯周病防止、口臭わきが足臭、ノロウイルス、インフルエンザ、害虫フェロモン分解によるゴキブリ、アリ、ダニ、蚊防除に
屋内ペットの粗相は当たり前。
そんな時、消臭剤洗浄液によっては床表面コーティングを傷めてしまいます。
自作、微酸性次亜塩素酸水なら床を傷めることが有りません。
次亜塩素酸水を浸けてブラッシングして歯周病、口臭防止に役立てましょう。
市販する微酸性次亜塩素酸水となんら違いは有りません。
液のPHと有効塩素濃度で決まります。
次亜塩素酸ナトリウム水溶液を炭酸水中和すると
殺菌力80倍の次亜塩素酸HOCLに変わります。
NaOCL+H2CO3→HOCL+NaHCO3
コストは10円/L、友達に教えてあげましょう。
●用意するもの
㋑ 市販炭酸水500mL(成分:水、炭酸ガスのみのもの)
㋺ ピューラックス(食品添加物用なら更に良い)など6%、600ml
(他のメーカーのものでも良い)
㋩ 2Lペットボトル2本、A、Bのラベルを付ける。
天然水の入っていたボトルなど内部のきれいなもの
㋥ キッチン秤又はメスシリンダー
㋭ プラスチック漏斗
㋬ PH試験紙PH1~11、アドバンテックなど(なくても良い)
●次亜塩素酸水をつくる
1、キッチン秤又はメスシリンダーを用いてピューラックス(他のメーカーのものでも良い)6%、120ml(又は130g)を2LペットボトルAに測り入れる。
2、同ペットボトルの2L水位まで水道水を加え、栓をして軽く振る。
次亜塩素酸ナトリウム3600mg/Lと記載したラベルを張り付ける。
同時に日付も記す。
3、ボトルAの液145±5mL(又は145g)を2LペットボトルBに測り入れる。
4、同ペットボトルBの半分水位まで水道水を加える。
5、500mL炭酸水ボトルの100mLくらいをペットボトルBに入れる。
6、ペットボトルBの2L水位まで水道水を加え、栓をして軽く振る。
7、ボトルB内部液のPHをPH試験紙で確認する。(しなくても良い。)
ボトルBには微酸性、250mg/L程度の次亜塩素酸水が出来上がります。
万一、PHが7以上の場合には、炭酸水10ml程度を追加する。
炭酸水が過剰であっても、炭酸ガスが逃げPH5.0以下になることは有りません。
炭酸水を150mL入れれば、PH6.5以下になりますが、
一度PH測定しておけば安心です。
濃すぎるときは水道水で薄めて使いましょう。
2Lボトル3,4本作ると炭酸水が無駄になりません。
塩酸中和ではHCLOの分解により生じたHCLによりPHが低下し、分解が加速されます(特にRO水を使用した場合には顕著になります。)。
炭酸中和ではHCLOの分解により生じたHCLと炭酸が反応し(入れ替わり)炭酸ガスを放出してPHの変化を防ぎますので寿命が大きく伸びます。
●次亜塩素酸水650mg/l、2Lを簡単に作る方法
1、空の2Lペットボトルと漏斗をキッチン計りに乗せゼロセットする。
2、6%ピューラックスを25g入れる。(液比重は約1.1です。)
3、ペットボトルの半分まで水道水を入れる。
4、炭酸水を約300mL入れる(入れすぎても炭酸ガスが逃げるので問題ない)
5、水道水を加えて2Lとする。
これで約PH6.5、HCLO650mg/lの次亜塩素酸水が出来上がる。
●次亜塩素酸水250mg/l、10Lを簡単に作る方法
1、10Lポリエチタンクに水道水約8Lを入れる。
2、6%ピューラックス42mlまたは46gを加える。
3、炭酸水500mlを加える。
4、水道水を加え10Lとする。
生成液の1例 PH6.4 残留塩素濃度254mg/l
生成液は次亜塩素酸ナトリウムが食品添加物の場合、食品添加物になりますが飲食物では有りません。
様々な次亜塩素酸水の製造方法がありますが、家庭で作れる簡易な次亜塩素酸水(溶液)の作り方について説明しました。
玄関、靴箱、トイレ、室内の消臭除菌なら、
半年~2年間次亜塩素酸を発生し続け、消臭除菌空間を作る次亜塩素酸気化装置が便利です。
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次亜塩素酸による空間除菌消臭・次亜塩素酸除菌消臭空間の作り方
長期に渡って、水の補給、電解液の補給のいらない次亜塩素酸気化装置
*****このブログを見ている皆様への緊急のお願い*****
新型コロナウイルスが急拡大しております。この急拡大を少しでも遅らせるため、また自分の身を感染から守るため、できることをやりましょう。次のことを提案します。
効果が証明されていませんが、次亜塩素酸の除菌・ウイルス不活化力から効果が期待されます。
50~200mg/l濃度の次亜塩素酸水で喉、鼻へのスプレーを提案します。(濃度は刺激・違和感の有無で決めてください。)
自分で作った次亜塩素酸水を50ml程度のスプレーボトルに入れ持ち歩き、可能なら15~20分間隔で3、4回程度スプレーします。(20分はウイルスが粘膜細胞内部へ入るに要する時間です。)ウイルスが粘膜内部へ入る前に除去できれば、感染を防げる可能性があります。
手・指・口のまわり(刺激なければ眼・顔)もスプレーし、きれいなティッシュで拭き取ります。1プッシュ約0.3mlですので液量を逆算してバッグに入れてください。
ドアノブ、テーブルの拭き取り、その他雑巾がけなどに、次亜塩素酸水をじゃぶじゃぶ使いましょう。
マスクが不足して買えない人のために
やむを得ずマスクを再使用する場合の除菌・ウイルス不活化方法
5~20L程度の蓋つきポリケースを用意します。
容器に次亜塩素酸気化装置を入れます。
空いた部分にマスクなどを重ならないように入れ、少しずらして蓋をして一日置きます。
気化した次亜塩素酸ガスが容器内に充満し、除菌・ウイルス不活化をします。
次亜塩素酸気化装置が無い場合は、
広口のガラスビン、ペット容器などに次亜塩素酸ナトリウム6%水溶液(ピューラックスなど)を20~30ml入れ、水道水で10~15倍程度に薄めます。この希釈次亜塩素酸ナトリウム水溶液の入った容器を前記蓋つきポリケース内に入れ、少しずらして蓋をします。液は10日毎に更新が必要です。計量はキッチン秤で、次亜塩素酸ナトリウム6%水溶液30g+水道水300gでも良いです。設置した部屋では喉や眼に違和感を受ける場合があります。発生量が多すぎますので、蓋のずれ(開口面積)を少なくしてください。寝室・居間など長時間居る部屋には置かないでください。
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