①中国政府 新型コロナ対策 既存薬の成分で製薬 2/17(月) ←---クリック(こちらのリンクから転載させていただきましたm(_ _ )m
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中国政府は新型コロナウイルス対策として富士フイルム富山化学のインフルエンザ治療薬「アビガン」に含まれる有効成分を使った薬の生産を始めました。
中国政府の発表によりますと新型コロナウイルス対策として既存の薬を役立てようと臨床試験を行った結果、「ファビピラビル」という成分が副作用が少なく効果が高いことがわかり、16日から薬の生産を始めました。
「ファビピラビル」は2014年、富士フイルム富山化学の前身で富山市に研究生産拠点を置いていた富山化学工業と当時、富山大学医学部に勤務していた白木公康教授が共同研究して開発した薬「アビガン」に含まれています。
富山テレビ放送
最終更新:2/17(月) 21:30
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②新型コロナウイルスで新型肺炎になったら治療薬はアビガン錠 2020/02/12
<動画のお話を箇条書きにまとめました>
●感染の種類
飛沫感染・・・2m離れれば(せき・くしゃみ)
エアロゾル感染・・・空気中に漂う微粒子を人が吸い込むことで起きる
●潜伏悲観・・・24日間
●予想
中国の武漢市で起きていることがあと数日で東京で起きる
・都市機能が止まる
・電車が止まる
・お店に食べ物がなくなる
・病院が破綻(?)病院の職員が次々と感染するので、患者さんの治療もできなくなる
●症状
・軽い風邪がほとんどで、肺炎になるのはごく一部
・3症例うちの一つは、熱とのどの痛みだけだった
・胃腸炎症状のこともある(吐き気・下痢)
●治療
・日本は新型ウィルスに効く薬を開発済みだった。
アビガン(ファビピラビル)という薬で富山大学医学部の白木公康教授が 富山化学工業(富士フイルム富山化学)と 共同研究で開発 製造も終わって、日本はそれを200万錠ぐらい備蓄することが過去に決まっていて、備蓄もしている。
ただ、それは、新型コロナ・新型インフルエンザ用に備蓄しているということ。
・新型インフルエンザの薬だが、新型コロナウィルスにも有効!
ウイルスが細胞の中で増える時にRNAポリメラーゼ、メッセンジャーRNA(自分の体の複製)を伸ばしてどんどん作っていくわけですけど、メッセンジャーRNAとして作って行くときに、RNAポリメラーゼが必要なんだが、それを阻害する。そうするとウイルスは自分の複製を作れなくなる。そういう○○なんで、RA…に作用すると言うことで、その仕組みに作用すると言うことで、それは、メッセンジャーRNAを使って増殖するウィルスに全部共通だから、新型インフルエンザであろうと、コロナウィルスであろうと、どっちもアビガンという薬は有効である。
・ただ、副作用の危険があると言うことで、一般的に普通の病院で使われていないが、ただ、新型肺炎は死亡する危険があるので、もし、日本で大流行が起きて死ぬかもしれないと言う時は、当然のことながら、このアビガンを使うことになる。副作用があっても、生命の危険があるときは、危険がある薬も使うことがあるので、、、
・このアビガンという薬は、使う場合に厚生労働省に申請しなければならない。あらかじめ厚生労働省からは、H30年3月13日に通知が出ていて、「新型インフルエンザ発生時の国が備蓄しているファビビラビルの放出方法について」という通知がインターネット上に出ている。
・あらかじめ、富山工業株式会社と今のうちに契約しておいた方がいい。(H30年にはその通知が出ていたが、、、)厚生労働省に申請して許可が下りれば、その病院でアビガンを治療薬として使うことができる。新型コロナウィルスで入院して、肺炎を起こした人に、そのアビガンというのを投与して使うことができる。
https://www.youtube.com/watch?v=8Es4NF9fw8Y 今はインターネットが一番情報がはやいので、インターネットで情報を集めるといいでしょうね。。。福富院長より。。。
以上
③「アビガン」を新型コロナ治療に使えるか検討へ。政府、臨床研究を始める方針 2月22日 ←---クリック(こちらのリンクから転載させていただきましたm(_ _ )m
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加藤厚労相は2月22日、新型コロナウイルス感染に対する治療に、新型インフルエンザ薬として政府が備蓄している「アビガン」が使えるか、検討する方針を明らかにした。
朝日新聞社新型コロナウイルス治療での使用が検討される新型インフルエンザ薬「アビガン(一般名ファビピラビル)」
新型インフル薬、新型肺炎の治療活用を検討へ 政府方針
加藤勝信厚生労働相は22日、新型コロナウイルス感染に対する治療に、新型インフルエンザ薬として政府が備蓄している「アビガン」(一般名ファビピラビル)が使えるか、検討する方針を明らかにした。数日内に必要な手続きを行い、効果を確かめる臨床研究を始めるという。
アビガンは富士フイルム富山化学製。タミフルなど既存の抗インフルエンザ薬が効かない新型インフルエンザが流行し、政府が判断した場合のみ使えるという条件で2014年に承認され、備蓄されている。妊婦が使うと胎児に副作用が出る恐れがあるため、妊婦には使えない。エボラ出血熱に対する効果も期待され、実際に投与もされたが、承認にはいたっていない。
新型コロナウイルスにはまだ治療薬がない。世界保健機関(WHO)は、抗HIV薬や、エボラ出血熱の治療薬として開発された抗ウイルス薬の効果について臨床研究を進めており、3週間程度で結果がでるとしている。国内でも、抗HIV薬などが使えないか研究が始まっている。
(朝日新聞デジタル 2020年02月22日 14時24分)
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