EM菌はすごい!
船瀬俊介氏の船瀬塾:第4章「EM菌はすごい!」
こんにちは!イーエムジャパンの高橋万里子です。
映画「蘇生」ご覧になりましたか?
この映画に出演されている、船瀬俊介氏の主宰する「船瀬塾」の通信講座が
非常に興味深いので、ご紹介しますね。
船瀬俊介氏は、船瀬塾:第4章、
「こんなエネルギーはいらない」の中で
EM菌微生物(特に光合成細菌)のすごさを言い切ってるのです!
◆EM菌。これはすごいなと思う。
EM菌、EM菌って意味わかります?
要するにこれはね、有効な微生物群という意味ですね。
そしてその中身は一言で言いますとまずその酵母菌。
酵母。それから乳酸菌。で、3番目が光合成細菌。
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一番ポイントはこれ、光合成細菌ですね。
これは約20億年ぐらい前に地球上に最初に現れたバクテリア。
その頃は地球上に酸素もなかった。
そしてね、200度とか300度とかとんでもない温度だった。
酸素も無ければ温度も高え。
よくこんなとこで微生物が生きてきたもんだっていうこと。
この原始のバクテリアは、何をエネルギーに生きてきたかっていうと、
宇宙線、すなわち放射線をエネルギーとして生きてきたんです。
すごいね。
だからなんと放射性物質が彼らのごちそうなんだよ。
このEM菌の、特に地球創生の頃からいる
光合成細菌がすごいんですよ、やっぱりね。
微生物たちは、体内でセシウム137を体内で、
なんとバリウムに元素転換したんです。
わかりますか。
これ、生体内元素転換。
光合成細菌、バクテリア、微生物の驚異だね。
だから、白鳥監督が「映画蘇生」を創ったんだ!
そいつらが今だにね、光合成細菌ってのがね、
地面の奥のなかに生きてるわけ。
この光合成細菌と、乳酸菌と酵母菌。
そういうのを組み合わせて40種類、50種類くらいの
有用なバクテリア組み合わせたのがEM菌なんだよ。
原始のバクテリアが活きてるEM菌って、すごいね。
このEM菌を発見したのが、沖縄琉球大学の比嘉先生。
で、これを組み合わせれば農業も何も、地球が蘇生するって言って、
それでこの比嘉先生は農業のコストが100分の1で済むってやったんですよ。
農地をね、地面を微生物で蘇らせれば農薬もいらない、
化学肥料もいらない、化学機械もいらない、何もいらない・・・と。
世界的にはもうEM菌はあちこちで使われてます。
船瀬俊介氏の船瀬塾:第4章より抜粋
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船瀬俊介氏の「EM菌はすごい!」
発言は、映画「蘇生」の中で繰り返し、出てきます。
まだ、ご覧になっていない方は、2016年3月11日、
くしくも、大震災の5年目にあたる3月11日に
鎌倉芸術館で上映されます。
当日は、白鳥哲監督が開演前から、サイン会や夜の懇親会まで
出席なさいます。
世界的な画家平山郁夫さんは、広島出身で、被爆者でした。
有名になられて、お亡くなりになるまでの間、比嘉教授と
親交をはぐくまれてきました。
今回、映画「蘇生」の上映にあたり、
平山郁夫氏の奥様が、会場にかけつけてくださることになりました。
広島・長崎・チェルノブイリから、
多くの応援と祈りが届いています。
しかし、5年経っても、福島はあの日のまま。
ひとごとではないのです。
私たちは、同じ地球上に住む、生物であり、
海はつながっているのです。
<プロフィール>
船瀬俊介(フナセ シュンスケ) 1950年福岡県に生まれ。
九州大学理学部中退、早稲田 大学第一文学部社会学科卒業。
地球環境問題、医療・健康・建築批評などを展開。
著書 に、『抗ガン剤で殺される』(花伝社)、
『あぶない電磁波』(三一書房)、など多数。