にゃんこの裏通り、
・・・に行こうとすると・・・
途中で三毛にゃんがおる。
歩いている三毛にゃんもめずらしい。
駅のベンチの下あたりをうろうろしていた。
とっさに私は、三毛にゃんとベンチに座りたい衝動にかられたが、
そううまくいかない。
私が立って歩いているからか、
警戒している。
「にゃんこさんがわからんのか・・・」(;O;)
1mぐらいの距離をおいて、
三毛にゃんに付きまとう事にした。
ある程度の距離があると、
安心するようで、
三毛にゃんとのお散歩に成功。
私は、三毛にゃんを背に、
にゃんこの裏通りの溝に先回りした。
三毛にゃんがこっちにかけて来るのを期待してである。
と、ふり向こうとしたそのとき、
男の子が急に、
だーっと走り出したのた。
むむむ、
にゃんこの裏通り入口あたりから20mぐらいまでであろうか・・・
三毛にゃんは、
その男の子と一緒に一目散に駆けていったのだ。
三毛にゃんをとられたぁ~
恐るべきライバル出場か・・・?
悔し涙をがまんし、
溝で寝ていた、黒にゃんに挨拶して、
気を紛らす、にゃん子さんでした。(-_-)zzz