立体を作る場合、主にサーフェスとソリッドがあります。
一般的に受け入れやすいのは、骨組みに和紙を貼るようなサーフェスですが、
3DCADで形を作る時は、ソリッドで塊をつくり、
削ったり、組み合わせたりしてモデリングしていく方が、
効率が良くなります。


●サーフェス・・・骨組みに和紙を張るような形状

①まず、四角を書きます。
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②サーフェスコマンドをつかって、面を作ります。 
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③面ができました。『2D』
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このような作業を繰り返していけば、立体ができますが、
時間もかかり、履歴が増え、データが重くなってしまいます。




●ソリッド・・・面を押し出して塊をつくります。

④面を押し出して、立体を作ります。
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⑤2Dから『3D』になり立体ができました。
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●塊(ブロック)→ 形(フォーム)


⑥面取りコマンドで彫刻をするように、面をとっていく。
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⑦角が削れて面取りできました。
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データーが軽く、モデリングの時間が短縮され、精度が高い(データーが壊れない)
モデリング制作が可能になります。






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