の舞台でした。
舞台のテーマはエロティックフリースタイル。
受付には仮面が並び、メイドさんがお出迎え。
会場に入るとキャンドルや花、飾られた食器やメニュー。
入ればそこは現実から抜け出した様な空間。
メニューには演目がまるで料理のフルコースのように書かれている。
そして始まりは執事さんの乾杯から。。。
私はこのオープニングと、2部のSM緊縛のゴルゴンゾーラに出演させて頂きました。
SMは名前のとおり、女王様がM女さんを縛ってムチて叩いて、、、私はアシスタント??的な役でダンサーのみんなを連れて来て縛っていく。。。音楽も大好きなナンバーで、初めての緊縛師の方との共演も組み合わさって、本当に楽しく演技とダンスとポールをさせて頂きました!!
この楽しさ、お客さんに伝わったかしら。。。
この舞台にSPINNING JAPANのメンバーも沢山出演していて、
ERIKA先生は、ポールとフープの2つ!!
A:co先生は私と一緒にSMでポール!!
先生をはじめ、生徒さん達は半年くらいかけてリハーサルしてきました。
中にはダンス経験があまりない方もいたのに、最後にはみんなものすごく上手くなっていて、表現力もついていて、頑張った成果って素晴らしいなと感動させられました。
豹凛さんのダンスに対する思いと今までやってきた集大成に参加させて頂き、感じた事、、、
ダンスとはエロティック(エロス)があってこそ成り立つのだと実感しました。
それは今までもわかっていた事なんですが、今回の舞台で再認識しました。
舞台に参加した、又は見に来られた方々で感じた人もいると思うのですが、何も腰をふって、股を開くだけがエロティックではないのです。
もちろんそれもありますが、ストリートのダンスだったり、アフリカンダンスだったり、ポールやティシューやフープだったり、、、
ダンス=性を表現すること=自分を表現すること
なんですね。
たまに、ものすごく上手くダンスを踊ったり凄いアクロバット等のパフォーマンスする方を見ても、何か物足りない。。。と思うことがあります。
それは、エロス(色気)が足りないのですね。
私の考えるエロスは=生命力そのもの。なぜならエロスで男女が惹かれ合って生命が生まれるから。
私が素晴らしいと思うダンサーは、内からでる色気あって、技術を魅せるのが上手い人。
Erotic晩餐会は、そんな素晴らしい人が沢山出演されていました。
これだけの出演者を集めた豹凛さんは本当に凄い。そして出演者の1人に私を選んで下さったことを誇りに思います。
豹凛さんのおかげで、素晴らしいパフォーマーの皆様に出会えました。
スタッフさんもいい人ばかりで、ポールの運搬など手伝って頂きました。
夜の部は満席で、立見が出ていたそうです。
沢山の方に見て頂けて、嬉しく思います。
皆様、ありがとうございました!!!!
豹凛さん、おめでとうございます!!!!