私は美術館でも博物館でも
同じものを2回観に行くことが多いです。
先ずは、
あまり予備知識を入れないで行く。
情報を挟まずに、その展示、作品を前にして
ただ自分が受け取るものを感じたいから。
そして自分は何故こう感じたのか
それを知りたくて、
作品、作者の背景を調べる。
答え合わせみたいに。
それからもう一回観る。味わう。
それが楽しいのです。
昨日は私にとっては二回目の
『空海 Kukai 〜
密教のルーツとマンダラ世界』を
と奈良国立博物館へ行って観てきました。
(1回目→★)
なおみさんにとっては
空海、真言宗、高野山は
もともと身近な存在で
この展示を感慨をもって
観られたのではないかと思います。
一方、私は夫の実家が真言宗で
毎月の月命日はお寺さんが
いらっしゃるとはいえ
日本史の教科書の説明文二行くらいの
知識しかなかったです。
知ろうとしてなかった。
正直、断捨離を通して初めて
興味、関心を持ちました。
それまで
密教という言葉に
厳しさ、ストイック、排他的な
印象を持っていたのに、
昨春、初めて高野山へ行って感じたのは、
想像していたのとは真逆の
穏やかで、全ての生命をwelcomeな”気”。
今回の空海展は
その世界観、曼荼羅を立体的に
みせてくれる部屋から始まります。
https://www.narahaku.go.jp/exhibition/special_exhibition/202404_kukai/
毛並みがつややか
ぐんぐん伸びる角も若木のようで
初夏の勢いを感じました
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