夫実家で夕飯の献立を
考える時に
食材の確認をしていて
戸棚に未開封の
海苔を発見!
少し変色してない?
と思って見てみたら
消費期限が2022年のもの。
「おかあさん、このお海苔
消費期限が2年前ですから、
さすがにこれは」
と言うと
「大丈夫、大丈夫。
どうして貴方たちは
直ぐに捨てようとするの?」
と言うので
「おかあさん、
そもそもどうしてこんなに
食べないものを買うんですか?」
と私が言い、
2人で爆笑しました。
冷蔵庫への取り組みは
断捨離初心者には
よいお稽古になりますが、
それは
食材には
賞味期限があったり
好き嫌い
食べたいか食べたくないか
感覚的に判断しやすいからです。
ところが、
その消費期限という指標が
お義母さんには機能しません。
期限を過ぎても
実際は大丈夫なのだと
譲らない。
そこに
情報に踊らされず
自分で判断できるという
自尊心すら感じます。
例えば、
1年以上前に消費期限が
切れたゆず味噌があるのに
また新しく買ってくる。
でも、食べるのは古いゆず味噌。
一時期は4つあった。
だからどれも食べる時は
消費期限が過ぎてからになる
古い方を処分しようとすると
「まだ大丈夫。そもそも味噌は…」
と講釈が始まる。
そして古いものを
食べても大丈夫なのだと
数々の武勇伝を語るのです。
これまで何度も繰り返されてきた
そのようなやりとりがあり、
今回は海苔を巡って
冒頭のような会話になりました。
「おかあさん、
わざわざ消費期限が
切れてから食べるようなこと
をしなくても…」
そう口走るほど
在庫管理ができてないのは
モノが多過ぎるから。
それで在庫が分からないから
お店で見かけたモノを
ついぽんぽん買っちゃう。
我が家の冷蔵庫は
ものは少ない
それですら恥ずかしながら
賞味期限切れのものを
見つけることがあります。
主に使いきれなかった調味料です。
消費期限は
安心、安全のためにあります、
自分を
食べられるかどうかの実験材料
にするのではなくて
大切な自分に
安全で新鮮な食材を与える
お義母さんにその思いが
伝わったらいいなあ
同居してない私が
92歳のお義母さんに
これまでの習慣を変えるよう
やいのやいの言うつもりはありません。
私がお義母さんの家に
いる時にコツコツサポート
していこうと思ってます
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