突然立てなくなり
介護生活突入今日で二週間のギャビ
食欲は昨日から落ち今朝はどうにかこうにか大さじ1のフードを嫌々ながらひと口食べただけで終わりました
コマの手術日程もまだ決めなきゃならないし、あっちもこっちも出る物だけは必要以上に出るシステムになっています
と、先週呆れた話
東日本大震災時、避難所で出会ったMD (ミニチュアダックスフンド)
3月の寒い中、避難所中での飼育が許可されず犬種に関わらず
《動物は全て室外》
と、決められ犬小屋も知らず散歩リード以外繋がられる生活も知らずに育った子達がよぎなく寒い外に
関東に嫁いだ娘さんご夫婦が迎えに来てMD共々ご夫婦は被災地を去りました
あれから5年…
今日、そのMDを『1ヶ月だけ預かってくれないか』と、娘さんから連絡が
おじいちゃんは亡くなり、おばあちゃんは施設へ、ご自身は引越し…
MDの預かりを申し出くれた方にドタキャンされたと…
いろいろ話を聞いている内に《?》と思う事があり、短期間の間にあっちこっち転々とたらい回しにされるMDが不憫で里親探しをするか、わざわざ東北まで来るよりも短期間ならばそちらでのショップやホテルでの預かりを打診したけど、曖昧な返事
時間を置いて再度連絡が来て呆れました
要するに、ショップやホテルは有料、でもボランティアなら無料でお願い出来ると踏んでる
7歳のMDの体調や心情など度外視し、わざわざ関東から東北まで預かり料金を掛けたくないだけで犬を連れて来ようとしている事に呆れる
『期限は引越し前日の22日までなので、どうにか預かってくれませんか? 小さい子だし大人しいので〜』
と、物扱いの言葉にまたまた呆れた
私的には大きさの問題ではないんです
《命》を預かると云う事は簡単に決められませんし、預かるのであれば引取りをさせて欲しいと打診しましたが、これも曖昧な返事
穏やかにおじいちゃんおばあちゃんと生活していた家が津波でなくなり、知らない土地におじいちゃんおばあちゃんと行き、そのおじいちゃんが亡くなり、今度はおばあちゃんとの生活も出来なくなる初老に差し掛かる犬の気持ち
まっ、こんな事を考えられる人間ならこんなおかしな連絡も寄越さないだろうな〜と、つくづく人間の勝手でたらい回しにされる感情を持つ小さい命が不憫でならない
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