毎月ユキノユーリ継続。
アーティストの活動が続き、俺のモチベーションも続き、タイミングなどの運も重ならないと続かない。
なかなか簡単なことではないからユキノユーリしかいない。運命っすね。
運命っすねって軽く言うけど考えるほど重みがある。
行かなくなった現場、行きたいと思いつつ行ってない現場、好きだけど行きたくない現場、単純であり複雑。人間だから。
基本的には休日、自分の自由な時間に一番行きたいところに行くが基本。

【セットリスト】
■Party!!
■LAG(Short)
■アフタームーン
■Now Or Never
■P.M.P(Short)
■Brightful

新しい曲メインのセトリが「時代」を作る。
もし「このセトリいつだ?」って問題が出たとして、継続して参加している人なら何年の前期などとだいたいの答えを出せるだろう。
その積み重ねが季節や普段の生活など「その頃」と重なって思い出となる。
ユキノユーリはそれがかなり顕著で、オープニングやトリの曲で時期がわかりやすい。
特にワンマンなど大きなライブではなく普段のライブにそれを感じる。
常に「今はこんな感じのセトリだね」って期間があるが、長い目で見るとそれが一番だと思える。
その中で「レア」な曲が入ることにより「その日」に個性が出る。
今日のライブでは「LAG」であり、「アフタームーン」であった。
レアな曲か、俺知ってるかな?と思いつつ、めっちゃ知ってるわってなり、「その頃」の思い出がよみがえる。
「その頃」は決して良いとは限らない、つらい時期だったりもする。
ちょうどユキノユーリに出会った頃はイラついたりムカついたり自己嫌悪になったり、そんな時期だった。
その頃のつらいを忘れさせてくれたり、気分を変えてくれたり、次を向かせてくれたりしたのがあの頃の曲たち。
その中でも特に「THIS DAY」がそれにあたる。
だから特別。
曲だけでなく、ユキノユーリの活動や性格が日常を変えてくれた。
地獄のようなコロナの自粛期間中も通販でCDを出してくれたのがとても楽しかった。
一緒に乗り越えようとする絆を感じた。
あの時期があって良かったと思えるくらいだ。
沢山救われた。
時折披露するレア曲、そういった記憶を思い出させてくれる。
何がつらかったか、そんなものはとっとと忘れて思い出す必要もない、けど忘れさせてくれた力は忘れずにいたい。
今日はそんな熱い記憶と、「頭からっぽで楽しく踊る」が共に楽しめる良いライブだった。
感情が動かされるライブ、素晴らしい作品。

それはそうとやっぱりユーリちゃんは美人っすね。