アコースティック箱の赤坂ネイビーフロア、
キャパがあまり無い着席の箱というイメージ。


ギリギリで予約したので52、そんなに入るスペースあったっけ?嫌な予感。


名物のシェイク


もえみんソロの予定だったがつっちーのアコギとりゅーく先生のカホンが加わり「ほぼコンソメ」のアコースティック編成に。
リリースされたばかりの「I Love Me!」を交えた新しめの曲に「内緒の話。」を加えた美しいアコースティックセトリ。
特に内緒の話。はドラムのリズムが素晴らしく、カホンが加わったことに非常に大きな意味があった。


人の隙間からかろうじてもえみんは見えたが、着席している楽器陣の姿を見ることは出来なかった。
やはりどう考えてもキャパオーバー、しかも前の2列だけ着席にしているから余計にスペースを取って後ろにいる大半のスタンドの人達は身動きすら出来ない状態でステージもほとんど見えない。
快適なイメージのアコースティックライブとは大きくかけ離れたひどい有り様。
どうせなら全部スタンドにすれば多少の余裕も出来たし、お目当てのアーティストで入れ替えも出来た。なぜこんな中途半端なことをしたのだろう?

早く予約出来た十数人だけ快適で後は罰ゲームをさせられる、同じ金額で予約しているのに差がありすぎでは?
この箱で予約する場合、前例を確保出来そうもない15番以降なら行かないほうが良さそうだ。
快適なサービスよりも金儲けを優先する箱、また一つ選択肢から消えた。
ここに来ることはもう二度と無い。

そんな状況でも聴かせるもえみんの凄さが逆に強調された。
日頃からストレスで限界な時に癒してくれてきた薬のような存在のコンソメプラス、どんな時でも楽しくなれる、改めて凄いバンドだ。