2年以上ぶりのクラブサイエンス。
前に来た時はコロナなど無く客でごったがえしていた。それと比べると景色も箱のイメージも違って見える。
それはどこも同じだね。

アイドルイベントだったがなかなかに楽しく過ごせた。
好き、嫌いだとか合う、合わないだとかジャンルがどうとかそんな事よりも単純に楽しめるかどうかが大事。せっかくの休日だから。
今日は出演者が個性を出していて思ったよりも良いイベントでした。


イベントがどんなジャンルでどんなクオリティでも始まった瞬間に自分の色で会場を塗り替えてしまうユキノユーリ。

衣装もかわいいし曲もパフォーマンスも最高、いい空間を作るね。
ふとこの空間を作っているのはそこにいる全員なことに気付いた。
皆で作り上げる。

その中心にいるのも楽しいが少し客観的に見たらファンも含めてのパフォーマンスであり、ユキノユーリのステージの個性だと言える。
だから「楽しい」や「盛り上がる」だけでなくマナーや品性も大事。
最低限箱のルールは守り、周りに迷惑をかけずに楽しいを表現する。
はじめましての人が安心して楽しそうと思えてこそ、その日のステージが素晴らしい「作品」として仕上がるね。
我々一人一人も役割を持った出演者ってことだね。

今日の作品はどう仕上がったのだろう?
監督兼主演のユーリちゃん的にはどうっすかね?
自分的には大満足の作品でした。
作品の新しい出演者、つまり初見さんが増えたらいいね。

本日のセトリ
■DISTORTION
■P.M.P
■Sense of Sight
■Regain Summer
■Grease
■Black or White
■Sure Lights

ガンガンに攻めたセトリ。
衣装のかわいさと激しいパフォーマンスのギャップがいい。
Regain Summerが入って今年の夏のライブの個性も作れている。
Sure Lightsはエンディング曲に合ってるね。
「サヨナラ」の寂しさよりも「また会おうね」の暖かさやわくわくを感じるね。
最後の曲によってそのステージの印象がだいぶ変わる。
9月の終わり、残暑も終わって完全に今年の夏が終わる。
そんなライブにどんな想いを込めてこの曲を最後に持ってきたのか。

どうであれ想いを込めることに意味はある。
それによって「生きた作品」となる。
今日でユキノユーリライブ30回目の参加だった。
それぞれが「生きた作品」だったから個性的な思い出が作れている。
「全てのライブの思い出を語り合い終わるまで帰れまテン」を開催したら俺とユーリちゃんどっちが先に倒れるだろうかw
なんて考えるだけで楽しいね。


今日のライブ飯

つけ麺味のラーメン。
ニボシブレンドの超濃厚なスープ。
手打ちの平たい麺。
頑張って作ってる感。
しかし自分にはしょっぱすぎてちょっとだった。



世界一優しいユーリちゃんがフライヤー3枚もくれたのでさっそく移動式掲示板に掲載。