私の子(次男)も今サッカーをしています。一緒に校庭とかでサッカーに付き合うと、暗くなってきて球が見えなくなりはじめてもずっとボールを蹴っています。何度ももう帰ろう、と言ってもそこから30分ぐらいもう少しやると言ってはずーっとボール蹴ってます。それぐらいサッカー大好きな子です。
なので保護者として少しでもいい環境でやらせたいという気持ちはありまして、また、保護者のあり方等を考えるのに、他の保護者やコーチのブログを読みまくっております。とても参考になります。
色んな考え方があると思いますが、ところで最近指導者はプロ経験者がいいのか、ボランティアはダメなのかという話を目にしました。
うちの子の試合を見ている時に、対戦相手のコーチを見る事があるのですが、確かにいますよね、試合の間ずっと終わったことに対して怒鳴っているだけのコーチ。子供も萎縮してコーチの顔色を伺いながらサッカーしてるし、しまいにはなんでミスするんだとか言うんです。ミスしたくてしてるわけがないし、そもそもそれができるように普段あなたは教えたのか?って思います。でも、それが素人のボランティアコーチ特有の事かというと、必ずしもそうではないと思います。サッカー経験のあるコーチでもそういう人はいます。選手としての才能と指導者としての才能は別だと思うんです。
そもそもプロ経験者に教わるなんて簡単ではありませんし、理想のクラブを探すというのは難しい、というか答えのない問題を解いているようなものです。
ただ思ったんですが、もし、プロ経験者でないとダメだとした時、今町田ゼルビアで指揮を取っている黒田監督の存在はどのように解釈すればいいんでしょうかね?あの方プロ経験ないですよね?あと、ドイツの方で、確かナーゲルスマンさんとかは?
まープロの経験がある方が相対的にいい指導者の確率は上がるような気はしますが、結局、いい指導者に見てもらえるかって、クラブに入る前によーく指導者を見るしかないのかなと思います。特に高学年の試合がいいのかなと思っております。