開催日時 2010年11月15日(月曜日)
開催場所 大阪府(大阪府美容会館)

「Nous fit FMCB理論の2段還元・クリープパーマ基本理論」
の講習会を開催いたします。

開催日時;11月15日月曜日、午後~約4時間

場 所 ;大阪府美容会館

大阪府大阪市中央区島之内1丁目21-13
TEL : 06-6245-2612
地下鉄堺筋線 長掘橋駅6番出口 徒歩2~3分

講 師 :亀ヶ森(Nous fit 社長)・田中(MAGO塾)

技術講習展示講師: 石川(mix ID :東方さん)SPIC上席講師さんをお呼びました。
FMCBを利用しアイロン+パンチングシートによりクリープの進化型
「リクリープ」を披露して頂きます。

参加の皆様,どうぞよろしくお願い致します。

講習内容:
FMCBサイクルの2段軟化+毛髪強化修復を含む新パーマ理論
F(ラクトンチオール)+M(亜硫酸塩)によるミクロフィビリル間のファースト還元→
C(チオグリコール酸MEA)によるマトリックスの還元→C2(過酸化水素)による酸化B(毛髪強化成分リピジュア)毛髪強化
この4つを使った3サイクルの理論、すでに3年前からFMCB理論による
2段還元軟化方法を提唱されていましたフースフット。

「ゆるリッジ」と言われるラクトンチオールと二段軟化システムに
クリープ併用の技術は従来のパーマの概念を超えて、緩くてもしっかりした
リッジを形成してダメージを最小限に押さえつつ、ラクトンチオールだからこそ
想像した領域をも超えるパーマが可能です。
ラクトンチオールはパラコルテックスを緩められる唯一の還元剤であり
過度のダメージ毛やダメージに大きな差があっても適切な還元コントロールが
MとCによってもたらされ、デザインの幅を広げられます。

昨年からクリープパーマの流行と共に2段軟化法(2段還元)も話題となって
「パーマにおけるベストな還元法」とは何が一番良いだろうと再思考の1年でした。
他社も研究の末、行き着いた還元方法は
ファースト還元にラクトンチオール、セカンド還元にチオ・システアミンによる
アルカリ還元の組み合わせによるデリケートな還元方法でした。
今年の後半からにわかに注目を集める2段軟化方法をすでに早い時期から製品化
その効果や理論を語って頂きます。
最先端の分析で有名なスプリング8による毛髪の研究も早くから着手したメーカー
です。亀ヶ森社長は有能な研究者でもあり
最先端の研究結果・毛髪科学なども語って頂きます。

クリープパーマ理論は私、MAGOが大きな最後の課題でもあった
「クリープパーマを安定したベーシックな技術への転換」
をテーマに語ります。
今までの研究内容やFMCBの還元理論をクリープに応用し2段軟化法における
クリープパーマとの関係や要点をお伝えして新しいクリープパーマに取り組んだ
ここ半年の「R-st creep」のクリープ効果や研究報告をいたいます。
理想的パーマはクリープパーマでということで2年の歳月をかけて講習活動を
やってきましたが、今までとは少しちがった視点からクリープパーマの
欠点克服の為のロジックを詳しくお伝えいたします。

講習費:5000円

多くの理美容師さんの講習会へのご参加お待ちしております。

※さらに夢を語り合う、二次会への参加もよろしくお願い致します。