メキシコの続き


前回、パレンケの遺跡は
友達の家の近くだと書いたけど



緑の○が友達の家あたり、
地図で確認すると60キロ以上は離れてますね


しかし、友達のお母さんは
黄色いラインをしたチアパ・デ・コルソ 
Chiapa de Corzoで学校内の医者をしています
日本でいう「保健室の先生」
地図で見るとこちらも自宅から60キロ

こういう町です



 チアパス州は貧しい州ですが
富裕観光客向けのレストランは
きれいにしてます




友達のお父さんは
こういうお店で売るアイスクリームを作ったり






ボートの運転をして



 観光客をのせて


スミデロ渓谷
Cañón del Sumidero  を案内します














チアパス州には日本人観光客は
あまり来なくて

日本人観光客が多いのはやっぱり
ユカタン州のカンクンかな


 
カンクンの遺跡はこういうので



海のリゾートです



………


メキシコの友達の家は
私が中学校の頃に初めて行った時には

お父さんの手作りの家で
まだ屋根がなくて
窓もガラスも板もない 開いたままで
私が泊まってた間は雨が降らなくて助かった
シャワーがなくて
私がいる間は我慢してたけど
いつもは 近所の外にホースがある家の
水を使わせてもらってたって

私がパパが日本のお土産で
柚子の香りのする石鹸を持ってきてくれたのを
スペインからメキシコに郵送して
「日本の柚子の石鹸だよ!」って
喜んでくれると思ったのに

手紙にはお風呂もシャワーもないから
使えないから 服にこすって匂いをつけるって
返事がきて
中学生の私にはどういうことか!衝撃で

彼女の家に初めて行って理解した


2年後にまたメキシコに行った時には
彼女の家の外にもシャワーができて
シャワーと言っても ホースだけど

でも屋根もできて 窓も板で開け閉めできてた


お母さんは学校の保健室の先生だし
お父さんだってアイスクリームを作って売ったり
ボートの運転をしてるのに
どうしてお金がないかって

お姉さんがフランスで勉強したいから
全部仕送りしてたから

そしたら今度は私の友達が
日本で勉強したいって言い出して

そのお金も両親が苦労して
出してるのに

友達が日本に行きたい理由は
氷川きよしさんが好きだから

南米の人は 日本の演歌歌手が結構好きよね

彼女が氷川きよしさんの追っかけするために
彼女の両親は貧しいんだけど

彼女が好きだった氷川きよしさんと
今の氷川きよしさんは変わってしまったから
もう好きじゃないとか言って

お父さんとお母さんが
可哀そすぎない?ショボーン