本日もご訪問ありがとうございます。
水族館ファンの一市民が、水族館について語るブログ です。
今回は水族館という施設自体についてお話ししたいと思います。
水族館というのは、博物館相当施設であり、
博物館施設というのは、十年がひとくくりとなります。
オープンから10年もすれば、どこか手直し・改修・リニューアルが必要になる ということです。
初心に帰ります。
私の小学校4年生から6年生頃までの夢は、日本全国の水族館めぐりでした。
しかし、10年で施設のリニューアルがなされるとしたら、
全国の水族館を10年間のうちに巡る必要があるのでは ・・・という考えに至りました。
これはかなりハードルが高い!?
小さい頃は家族旅行の旅に水族館を訪れる機会がありました。
多分、1年で多いときは3,4館は訪れる機会があったかと思います。
しかし、今はどうでしょう。。。1年で1館か2館。。。
大人になって、時間的自由、自分で動ける自由というのは確かにあるのですが、
実際改めて意図しないと、訪れることがありません
友人や会社の同期と旅行しても、
恥ずかしくておもいきって「水族館に行きたい!」と言えないこともありました。。。もったいない
去年から今年にかけては良い方で、1年間で新たな水族館2か所を訪れることができました
それも近々触れたいと思います。
しかししかし、日本には本当に多くの水族館があるのです。
現在ざっと調べただけでも・・・・世界に500館ほどあるうち、
約2割に当たる70館が日本にあります。
多分、大きく認識されていないものを含めれば100くらいあると思います。
というか、私が小中学生の頃に読んだ本には100以上あると書いてありました。
日本は世界一の水族館保有国だったのです。
少なくとも私が熱狂的に通っていた頃なので、
2014年現在では日本に継いでいた中国に抜かれている可能性はありますが、
人口当たりの水族館数は間違いなく日本が世界一でしょう。
VIVA JAPAN!!!! ビバ ジャパーン!!!
(日本万歳!!!)
日本に生まれて良かったと万々歳したくなる瞬間です(笑)
それは、
①日本が海に囲まれた島国であること、
②水族館を建設、維持するだけの経済的余裕があること、
この2点に起因すると思います。
水族館というのは、動物園以上に施設維持費にお金がかかるのです。
経済的に余裕がなければ難しいのです。
なのでしばしば、水族館の入館料というのは動物園の入園料と比べると、
どうしたって高くなってしまうのです。
水族館好きのみなさん、
日本に生まれたことを心から喜びましょう♪
そして、日本全国の水族館めぐり、世界の水族館に興味のある方、
この指と~まれっ!! (人差し指がないのでピースで。笑)
道は長いですが、
楽しみながら進みたいと思います。
いつもお付きあい頂きありがとうございます。
また次もどうぞよろしくお願いします♪
参考:こどもニュース(日本経済新聞)