前回からのつづき。



コイツなんも役に立たないのに、
めちゃくちゃ惹かれる!!

そういう女を私は目指している。


男から機能的に扱われたくないから、
主婦なのに
やりたいと思った時だけ、
主婦業をするようになった。




料理を毎食、作らなくても、
洗濯物が溜まって着る服がなくても、
あなたの実家と仲良くなくても、
1円も稼いでこなくても、


あなたは私に惚れていますか?


という究極の決断をせまる日々ともいえる。



めちゃくちゃ怖かったけど、
これからの女としての人生、
死んだような目で
生きていくのはイヤだ。


イキイキ!ハツラツ!
るんるんで女を楽しみ尽くして
生きていくんだ!




そのための第一関門。

自分の女としての真価を問う。


最初の半年くらいは、
夫からも、実の家族からも、義理の家族からも、
ものすごい批判を受けた。
くじけそうになった。
もういっそ、
「奥さん業」やっていけばいいじゃん。と思った。



でも、私には仲間がいた
同じこころざしをもち、
同じ葛藤をかかえた同士が
私を励ましてくれた。
こういうとき、仲間というものは、
ものすごいパワーをくれる。


これからあなたは
いくつもの夢を叶えていく事になるだろう。
そのためには
仲間が必ず必要になる。

オンラインでもいい
ブログでもいい
本でもいい
一人でもいい
あなたの夢をすでに叶えてる人を
見つけておいてほしい。




晩ごはんの用意をやめ、
フードコートへ食べにいく。

夫の脱ぎ捨てた靴下を
拾い集めるのをやめ、
家中に溜まっていく汚い靴下。

家族から向けられる「やることやれよ」感。
自分でも罪悪感と闘いながらも、


それでも私は、

やらない!!

だって私はあなたの汚い靴下を集めるために
生まれてきたんじゃないもの。


男性から大切に扱われ、
惚れられてる眼差しを向けられるという
女の醍醐味を
味わい尽くすために来たから。



家中に転がる靴下の上を、
ルンルンでスキップしながら通過できたら
ゴールはもう目の前です。

 


そして、
夫に
「こんなやりたい放題の私を受け入れてよ!」
求めないことも大切なこと。


今まで、自分の言うことを聞いてきた女が、
急に自由に楽しそうにしだしたら、
受け入れるどころか、
夫からも批判の嵐は確実にやってくる。

批判されても、「好きな家事を好きな時だけやる」という覚悟を持っておきましょう。


そして、
そういう〝批判の時期〟は、
相手に、楽しそうに自分のなりたい女性像を
語ってみてください。

自分はこれからこういう風に生きていきたいんだ⤴︎
若干、ノーテンキくらいのテンションのほうが
おすすめ。
は?と呆れられるくらいでちょうどいい。
男性は、女性の機嫌がいいならなんだっていいや。と思っていたりします。


彼らが新しい私に見慣れてくるまでは、
これで受け流しておいたらいいです。


その間に
私たちは着々と
自分のなりたい女性への理想像を,練り上げていきましょう。




そして、
半年ほどたった頃、
彼ら男性陣の顔つきは
「男」に変わっているはず。
彼らの瞳に力を感じ取れるはず。


その顔つきこそが、
〝自分の母親とうまくやれそうなお嫁さん〟を
私たち女性に求めていない顔

であり、

実は彼ら自身もなりたかった
精神的に自立した力強い男性像ではないだろうか。