こいつ何も役に立たんけど、

めっちゃ好きだわぁ。



こうゆー女を私は目指してる。




機能的に優れた女になる事


そんなんで男から選ばれたって、

1ミリも嬉しくない。



私は、男友達によく

彼女のどこが好き?

と聞く。



「料理上手でいい奥さんになりそう。」

「オレが初めての男なんだよ。」

「働けるから結婚したらオレの給料増える。」



私は

男から

こんなふうに選ばれても、

全然

羨ましくない。



料理がうまけりゃ、

初体験の相手だったら、

稼いでくりゃ、

いいの?



男にとって都合がいいだけだ。


職場での体裁や、

周りから羨ましがられたいだけ。


この選び方だと

自分が惚れ込んだ女というより、


将来的に使い勝手のいい女を

選んでるだけ。



そんなので選ばれて

喜ぶような女では

悲しすぎる。



私は

男から無条件に

好きになってもらってこそ

女を生きる

醍醐味だと思う。



「彼女の好きなところ?

一言では言えないけど

めっちゃ好きなんだよね、照


そういう時の男の目というものは

すぐにわかる。



 


しかし、

私たち女というものは


男から選んでもらいたくて

男の求めているであろう


機能的なものを

頑張って

満たそうとしてしまう

習性がある。




料理教室に通い、

花嫁修行なる言葉がある。


男の両親、姉妹に気に入られるべく、

媚びへつらう術を

身につけ、


男に選んで欲しくて

必死になる。

結婚という

謎の安心が欲しくて。




そして、

結婚してみて私が思う事


「一生、これやるのキツイな、、、」



男の手となり足となる毎日。



え?

これ、私、死ぬまでやるの?

正直イヤだ。。。


彼のことは好きだけど、

それとこれとは別。




だから、私は結婚10年目にして

人生のギアをチェンジしました。


結婚した後でも、

今の夫のままでも、

子供がいても、


女の人生は変えられた。


だから、

諦めないでほしい。



自分の夢を思い出して、

一つ一つ叶えながら

生きていく。



子供を悲しませることが

起きるかもしれない。


いろんな葛藤がありましたが、

やっぱり、私は

「男の手となり足となって」

生きていきたくはない。



「わたし」として生きて、

その上で


自分が選んだ男と

共に生きる。



そのために、私は、

やりたくない主婦業は

やらない私


になった。


夫から

機能的に見られるのを

やめるために。





つづく。