旅の向こう側の壁

今の上司がかなり熱いお方で、あたしはその人の格言をありがたく聞ける環境にいますので、
感謝しないといけない限りでございます。

まぁなかなかのカリスマ性な方ですので、あたしのへっぽこな頭では理解できないことが多いんですけどね。


その会話の中で

「旅が好きな人っていうのは、写真が好きで当たり前なんだよ」って言ってはっとしました。
そりゃそうだわって。


旅＝写真が一つの表現方法で考えていたけど、そんなん当たり前の領域なんだなって。
よく自分でも、旅と写真とか思ってたけど、あくまでも大衆的で自己表現にはならないんじゃないかって。
旅に行ってきましたー楽しかったですー写真アップしますー

ってのは自分を表現しているのかな。何か強いテーマを見いださないとだめだ！！
最近自分にとっての旅の定義とか、自己表現とか無駄に考えています。

まだよくわからへんけど、逃げ場のない環境が旅かもしれないですね。


とりあえず、今は上司の側にいてたくさん会話してやろうと思います。
理解できひん部分も多いし、合わへんとこも多いけど、
旅への定義というか領域をあたしが見てた世界より、さらに上の世界を見せてくれそうなので。


非常に今東京にきて極地の領域にいるけど、自分ってものを考えさせられますね。