※日本バスケットボール協会公式ホームページより参照

 

大会名称:FIBA U18 Women’s Asian Championship 2022
開催期間:2022年9月5日(月)~9月11日(日)
開催地 :インド・バンガロール

【ディビジョンA 予選ラウンド 組み合わせ】
※参加8チーム
グループA:オーストラリア、韓国、ニュージーランド、インド
グループB:中国、日本、チャイニーズ・タイペイ、インドネシア

 

※本大会の上位4チームは、2023年7月15日(土)~23日(日)の期間、

スペイン・マドリードにて開催される

「FIBA U19女子バスケットボールワールドカップ2023」

の出場権を獲得する。

 

▼FIBA U18女子アジア選手権大会2022 大会公式サイト
https://www.fiba.basketball/asia/u18awomen/2022

▼FIBA U18女子アジア選手権大会2022 競技日程
https://www.fiba.basketball/asia/u18awomen/2022/schedule.pdf

 

■U18女子日本代表選手

八十川ゆずゆ(筑波大学 1年)
佐坂光咲(白鷗大学 1年)
大脇 晴(東京医療保健大学1年)
山本遥香(立命館大学1年)
瀬川怜奈(専修大学1年)
古谷早紀(筑波大学1年)
横山智那美(桜花学園高校3年)
高木美波(桜花学園高校3年)
森 美麗(桜花学園高校3年)
薮 未奈海(八雲学園高校3年)
森岡ほのか(札幌山の手高校3年)
都野七海(大阪薫英女学院高校3年)

 

■大会結果

○予選リーグ

🏀第一戦

○日本          90(20 32 13 25)
●チャイニーズ・タイペイ 77(19 19 22 17)

・八十川選手(23点)

・大脇選手(16点、7RB)

 

🏀第二戦

●インドネシア  35(02 06 19 08)
○日本     107(32 26 21 28)

・佐坂選手(17点)

・森岡選手(13点、8RB)

・古谷選手(12点、6RB、6AST、5ST)
・横山選手(12点、2RB、5AST、5ST)

 

🏀第三戦

●中国 59(14 11 24 10)
○日本 76(18 24 12 22)
・横山選手(19点、5RB、5AST)
・都野選手(11点、8RB、5AST)

 

※大会ベスト4進出が確定した為、

「FIBA U19女子バスケットボールワールドカップ2023」の出場権獲得!

 

🏀準決勝

●日本 51(12 10 12 17)
○中国 54(13 18 18 05)
・横山選手(10点、6RB、7AST)
・大脇選手(10点、8RB)

 

🏀3位決定戦

●チャイニーズ・タイペイ 45(21 14 05 05)
○日本          77(20 18 19 20)
・横山選手(16点、10RB、3AST、4ST)
・薮 選手(12点、5RB)

 

FIBA U18 Women’s Asian Championship 2022は3位という結果。

強度の高いDF力からトランジッションを強化した素早い攻撃を持ち味にプレイするという

部分では、日本代表女子が掲げるバスケットスタンスに非常に近しい感じもしましたが、

攻撃面の特に3ポイントの確率という点が大会通じて低調に終わってしまった事が今後の

課題になるのかなと思います。

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5試合合計3ポイント(35/121 29%)

1試合あたりの平均試投数:24.2本

※女子日本代表がおよそ35本の平均試投数

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サイズとフィジカルで上回る選手達を相手に、アウトサイドが打ち切れずペイントアタックを

試みるが、サイズとフィジカルでフィニッシュの精度が落ちるという展開を作ってしまうと

どうしても攻撃のリズムに乗れない→点数が伸びない。

この悪循環を切るためにも、平均35%以上の3ポイントの確率を35本の試投数で決めていく

ということができれば、インサイドのスペースが広がり2ポイントの決定率も相乗的に上がるのでは

ないかと思います。

 

次回の、FIBA U19女子バスケットボールワールドカップ2023での活躍を期待しましょう!

 

頑張れ日本!