セローのエンジンガードと一緒に購入した物がもうひとつある。シフトシャフトサポートとかいう品物だ。読んで字の如く、シフトシャフトをガードするパーツである。シフトペダルを外すとシャフトがエンジンから伸びているが、意外と長く派手に転倒などしてシフトペダルを強打した場合、最悪このシャフトが歪んでしまう恐れがある為、それをガード(保護)するパーツらしい。まぁそんなに派手に転倒することなどないとは思うが、個人的にプロテクターやガードなどのパーツには触手が伸びてしまうのだ。

取り付けたパーツはコレ。色はレッドやイエローなどなどイロイロあるが、あまり目立たないチタンカラーをチョイス。エンジンとシフトペダルの隙間を埋めるいわばスペーサーのような物である。ただこのパーツをつけるにあたりスプロケットカバーの一部を切り取らなければならない。まぁプラのカバーなのでサクッとカットした。

こんなかんじ。

もともとカバーは3本のネジで止められているが、切り抜いた部分にパーツがあたるので2本止めでも問題なさそうである。シフトペダルの古いグリスを綺麗に落としてから、あらたにグリスアップして取り付けた。ペダル取付のボルトにはロックタイトを少々付けておいた。

取り付けたから安心だといっても安全運転には心がけなくちゃね!

 

 

純正オプションパーツとして販売されていたエンジンのプロテクターは販売中止となってから暫く経つが、ネットで探してみるとタマイチ商店というところから純正ではないが再販されていたので早速購入してみた。純正よりはやや薄いようだが付属の両面テープでしっかりと固定された。

これでまた暫くは安心して乗ることができそうである。

先日久しぶりに友人とツーリングに出かけた時のこと。

朝、サイドスタンドのままセルを回すとエンジンはかかるものの、すぐにストール。

サイドスタンドを上げれば問題なくエンジンがかかる。

午前中にそんなことが2〜3度発生した。午後になるとスタンドを立てた状態でもエンジンはかかる。

気温のせい?エンジンが温まっているから?

そんな訳があるはずないと、家に帰ってから調べてみると、どうやらニュートラルスイッチの不具合のようだ。

早速ネットで注文して本日着荷したので交換してみた。

画像上がニュートラルスイッチ、下がパッキンである。

交換するには先ずフロントスプロケットカバーを外すのだが、その前に大事なことが一つ。

車体を右に傾けて止めておくのである。そうしないとニュートラルスイッチを外した時にその穴からオイルが垂れてきてしまうからだ。

スプロケカバーは5mmのヘックスレンチ3本で止まっている。

3本それぞれが微妙に長さが違っていたので組み付ける際には注意である。

スプロケカバーを外したらプラスドライバーで配線を外す。

ニュートラルスイッチは14mmのボックスレンチを使って外すことができる。

先にも書いたが、車体を右に傾けておかないとここからオイルが漏れてくるのだ。

左が付いていた物で右が新しい物である。

大きさも微妙に違うがスイッチ先端の材質も変わっていることがわかる。

取り付けは逆の手順で行い交換自体は15分程度もあれば簡単に終わったのだが

スプロケカバーの裏側やスプロケット周りの清掃に時間がかかったのはいうまでもない。

これでまた暫くは快適に走ることができるだろう。

日本一周をして以来、暫くするとコロナウィルスが猛威を振いはじめ

日本全体が大変なことになってしまいました。あの頃日本一周の旅をしていなければ

今ではきっと実行する気力も無くなっていたでしょう。そういう意味では良いタイミングで旅に出られたと思っています。コロナが終息しはじめても未だバイクに乗る気になれなかった私でしたがバイク仲間たちからちらほらと旅へのお誘いもありボチボチ復活しても良いかなと感じております。何せコロナ終息以降今日までにツーリングのようなことは、たったの3回❗️ですからね。昨日仲間たちと遅い新年会も兼ねてツーリングに出かけた時に仲間から「今でも時々ブログをみているけど最近は更新してないねぇ」と言われてしまいまして。

というわけでこれから少しずつ更新していこうと思っていますのでよろしくお願いします。

前回に続き心に残る食事ベスト5。
第5位   小浜の浜焼鯖
鯖の開きを串に刺してそのまま焼いたもの。本当なら串を抜いて皿に乗せお箸で食べるのだそうだが、私は串が刺さったままワイルドにかぶりついた。感覚的にはこの方が美味しい気がする(笑)。

第4位   時海の海鮮丼(佐多岬)

ネタは10種類。その日のオススメがのっているのだが、切り身の厚さがグッド👍。店の店主は以前静岡市内で修行をしていたらしく、地元話で盛り上がっていたら、更に刺身を追加で盛ってくれた。ごちそうさまでした。


ベスト3の前に特別賞。 ジビエのしゃぶしゃぶ

猪肉と鹿肉のしゃぶしゃぶである。味噌風味の出汁にネギをたっぷり入れて頂く。神奈川のバイク仲間にご馳走していただいたのだが臭みなどは全く無く、脂もサッパリしていて牛肉よりも美味しかった。

第3位   積丹半島のウニ丼

前回訪れた時は激混みだったのでパスした店のウニ丼。ウニはもちろん馬糞雲丹。甘い雲丹にワサビ醤油がベストマッチ。

第2位   佐賀関の関サバ&関アジ定食

メニューにはない料理だが、両方食べたかったので無理を言って作ってもらった。サバとアジはそれぞれ半身ずつのスペシャルメニューだ。個人的には鯵が大好きなのだが、この時は鯖に軍配が上がった。もちろん鯵も美味しいのだが鯖はそれ以上に脂が甘くて美味しかった。

第1位   宇和島の鯛飯

家庭でも作れそうな簡単な料理のようだが生卵に入っている出汁が絶妙。食べ方は鯛のお刺身と付け合せの海草を出汁の入った生卵に入れ、良くかき混ぜたら暖かい白米の上にかけるだけ。素材が良いのか、素朴だけど抜群に美味しかった。

旅から帰着して1週間。
今日、手元に本土四極踏破証明書が届いた。
佐世保市に必要書類等を送ると作成してもらえる。誠に有難いサービスである。旅の良い思い出となった。



この他にも山口県では本州四極踏破証明書もある


しかし残念ながら本州最東端の魹ヶ埼には行けなかったので、こちらは入手することが出来なかった。
日本一周左折の旅を終えて思い出に残る数多くの食事からベスト10を選んでみた。今回は10位から6位まで。
第10位   地元の御前崎港で食べたマグロ丼
コストパフォーマンスが良く、今回の旅で最初に食べた食事ということで、とりあえずランクイン。
第9位   松坂牛のハンバーグ定食
海沿いを走るとどうしても魚がメインとなるが、伊勢志摩で松阪牛専門店を見つけた。昼間からステーキはちょっとヘビー(お財布にもヘビー)なのでハンバーグ定食を頼んだ。ハンバーグ自体は地元の「さ○やか」の方が個人的には美味しいと感じたが、付け合せのキャベツの千切りには驚いた。更におかわりも自由だというから驚きである。キャベツだけでお腹いっぱいになってしまった。
第8位   マンボウフライ定食
初めて食べたマンボウ。白身で臭みなどは全く無い。少し歯ごたえがあるが、マンボウと言われなければ何だか分らない魚のフライ。初めてということで8位にランクイン。
第7位   廿日市の穴子丼
身がふんわりと柔らかくタレの濃さも丁度良い絶品の穴子丼。店内はグループ客や二人連れが多くて、お一人様の私は少し気が引けたが1人でも行って良かったと思えるほど美味しかった。
第6位   明石の玉子焼(明石焼)
お汁に入ったたこ焼きだと思っていたが、たこ焼きとは全く別物。地元では玉子焼と呼ばれている。生地が小麦粉ではなく玉子なのだ。お出汁もあっさりとしている。そのためふんわりとした食感が楽しめ、おやつ感覚で何個でも食べられそうな気がした。

次回は5位から1位まで‼️
カミさんは友人と旅行に行っているので、今日は一時帰国している娘と2人で映画鑑賞に。娘と映画を見に行くのは初めてかもしれない。
なかなか面白かったが、小さな子供向けというよりは大人が楽しめる内容だったかな?まぁ子供時代に1st を見た人達にとって、ちょうど良いくらいの内容だったと思う。今後の展開はどうなるのだろうか?
映画を観た後は、「さわやか」で念願のハンバーグ。やっぱり美味しいね。松阪で食べて以来、約3ヶ月ぶりのハンバーグだったが、やっぱり静岡名物だけのことはある。もしこのブログをご覧の方で静岡に来ることがあれば是非一度食べていただきたい、お勧めのハンバーグである。
青空が広がった南房総の朝。
房総半島最南端の野島埼灯台を出発して東京湾を左に見ながら北上する。お天気が良いほうがあちこち寄り道をしながらトコトコ走るのでペースはおそい。ただこれがカブツーリングの醍醐味でもある。洲崎灯台や崖観音、富津岬を経由して千葉市内へ。夕食は久しぶりのステーキ。暫く魚しか食べていなかったので五臓六腑に染み渡った。
翌日は渋滞の中を東京へ。江戸川を渡り東京都に入る。湾岸から山手通りに入って知人の事務所へ挨拶に。元気そうで何よりだった。夕方近くに雨が降り始めたので急いで準備して実家へ向かう。
同級生との再会や、バイク仲間との食事など楽しい日々を過ごしたが、天気は一向に良くならず、9日間も過ごしてしまった。
諸般の事情で三浦半島と伊豆半島をスルーして246号線で実家から直接静岡へ向かう。高速を使えば2〜3時間のところを原付では7時間かけて静岡に到着。
スタート地点と同じ場所で1枚。
走行距離 13725km
スタートしてから117日と6時間19分の旅が終了した。
旅から戻るとすぐに知り合いからメンテナンスのお誘いがあったので、早速行ってきた。
といっても、バイクではなく私の身体のメンテナンス。かれこれ30年近くお世話になっている。
現役バリバリの頃はよく仕事中に痛めた身体を整体していただいたが、最近は随分とご無沙汰していた。先生は相変わらずお元気で愛車のサンバーで全国を駆け回っていらっしゃるようだ。オーディオにも精通し、木彫りの仏像制作にも取り組んでいらっしゃった。とにかくこちらへ伺うと整体以外にも「元気」を頂けるありがたい場所である。写真は私が掲載している画像の「半顔」が面白いらしく先生も半顔でパシャ‼️